寒くなってきました。
うちの職場は制服がありません。
毎月2000円被服費が支給されます。
夏はポロシャツが多いんですけど
それ以外はブラウスやシャツにベスト着てます。
このベスト、もう随分前に洋裁を生業としていた母が
私のために縫ってくれたものなんです。
紺色でシンプルなベスト。
そろそろベストを着たいなと思って探したんです。
でも、見つからない。
箪笥を見ても、上着などかけてるハンガーを見ても見当たらない。
困ったな、と思いながらそのままになってました。
先日、日曜日に本腰を入れて探しました。
もう一度、箪笥を隅々まで探して、上着のハンガーも
全部探しました。
ないなぁ。
もう探しようもないな、と思ってて、辺りを見回しました。
洋服ダンスの前に着ていない服を紙袋にまとめて置いてました。
その上に使ってないバッグが乗ってて・・・。
おや?と思いながらそのバッグをよけたら
ベスト、ありました。
良かったぁ![]()
ちょっとクタクタになってたのでお洗濯したら
いつものベストになりました。
以前、太ってた時に作ってくれたものだから
今は、ぶかぶかなんですけど、気にしない。
85歳まで現役の洋裁師だった母。
若い頃は岡山のトンボ学生服で修行してたんだとか。
裾上げとかウエスト周りのリフォームとかが多かったけど
お洋服の依頼はおひとりおひとりの採寸をして、
オリジナルの型紙をその都度作成して縫い上げていました。
ホステスさんのドレスや地元の歌手のお衣装も
手がけてました。
地元の歌手の方のコンサートの時に両親は招待されて
花束持って駆けつけたそうです。
ブティックに依頼のあった難しいリフォームなども
お針子さんがお手上げになる案件も難なく仕上げていました。
県外からの依頼もあり、一点ものを好む方も来られていました。
母が作ってくれたベストが見つかって本当に嬉しいです。
良かった、本当に良かった![]()











