K子さんは、私にいくつか年上のギャグ満載のぽっちゃりさん。

ほんとにボケることがうまいというか、

絶妙のタイミングで発する言葉がおもしろくてたまらない。

 

任せておいて安心のベテランさん。

 

みんな、お昼前に一度着替えをしに行く。

 

ロッカールームに入ったら、K子さんも着替えの真っ最中。

私も遠慮せずに着替え始めた。

 

するとK子さんが

「うわ、うらやましい。」

と言った。

 

何のことかと思った瞬間、

「ぺと」

とお腹を触られた。

 

ヒェ~。

何事?

 

「しーさん、おなかがペッタンコじゃないの?」

と目をまん丸にしている。

 

はぁ?

 

K子さんは、万年妊娠8カ月のようなおなか・・・。

 

私は、

「おなかポッコリですよ~。」

と笑いながら答えた。

 

下腹がちょっとぽっこりなのよね。

でも、K子さんにとっては、おなかが出てるうちには入らないらしい。

 

羨望の眼差しでまじまじとおなかを見つめられてしまった。

 

そう言えば、以前娘と温泉に行った時、言われたことがある。

 

私は一人でサウナに入り、娘は大浴場で周りをウォッチングしていたらしい。

 

私がサウナから出て、大浴場に出て来たら娘が話をしてくれた。

 

「どの人もおなかが出てるんだよねぇ。

一人、おなかがぺったんこの人が歩いてると思ってよく見たらお母さんだった。」

 

嬉しいような恥ずかしいような・・・。

 

今の私の願望は、くびれができること。

いつになったら実現するのか・・・・。

 

おばさんの闘いは続くのである。