出勤時、駅に到着して階段を使わず、エレベーターを使っている。

膝の関節が傷み、主治医に階段使用禁止令を出されたから。

 

時々、一緒にエレベーターに乗るおばあちゃんがいる。

最近は、挨拶もするし、言葉も交わすようになった。

 

その街に娘さんが住んでいて、孫の世話や家事を手伝うために

早朝に出かけて来るらしい。

 

私に

「お仕事行くんでしょ?

いいねぇ、お仕事できて・・・。

私も少し前までお仕事してたんだけど交通事故に遭って

お仕事できなくなっちゃったのよ。」

と寂しそうに教えてくれた。

 

昨日の朝もいつものように挨拶をしてエレベーターに乗った。

 

おばあちゃんは、私にふと尋ねた。

「あの、農協か何かで働いてるんでしょ?」

 

私は、「いいえ。」と答えて勤務先を伝えた。

 

おばあちゃんは

「やっぱりねぇ、真面目そうだから・・・・。

ちゃんとした所でお仕事してると思ったのよ。」

と話した。

 

いつもたいした話をしてるワケじゃないんだけどねー。

 

そうね、よく言われます。

「真面目」だって・・・・。

 

意識してるワケでもないのにね。

ま、それしか取り柄がないしね。

 

でも、なんとなく嬉しい気分になった朝でした。