■「平飼いたまご学習会」で学んだこと

毎日、卵を食べている人は多いと思うのですが、「通常の卵」と「平飼いの卵」では、どう違うのか、気になりませんか?

 

私はセキセイインコを飼い始めてからは、鳥にも感情やハートがあることをわかったので、

ビーガンにはまだなれていないのですが、せめて卵は「平飼いの卵」を飼っているんです。

(※平飼いとは、鶏が自由に動ける環境のこと)

 

でも、実際は、鶏のためだけでなく、私たちにとっても「平飼い卵」のほうがメリットがあるのですよね。

それについては、のちほど。

 

先日、パルシステムの「教えて!たまご名人!!平飼いたまご学習会」に行ってきました。

これは、パルシステムの会員を対象にした無料の講座なのですが、興味があり、参加することにしました。

 

平飼いたまご交流会のスケジュール

 

「通常の卵と平飼い卵の食べ比べ」「平飼い卵の学習会」「卵かけご飯を試食しながら交流」などが楽しめました。

 

通常の卵と平飼い卵の食べ比べ

まずは、通常の卵と平飼い卵の卵を割って、色の違いを確認。

平飼い卵と通常卵の食べ比べ

どっちのほうが平飼いだと思いますか?

左側の黄色なんです。

 

巷ではオレンジ色の卵のほうが高級で栄養価が高いようなイメージがありますが、

実際は、「通常の卵」よりも高価で、鶏に安心・安全なごはんを与えている「平飼い卵」の黄身は、黄色なんです。

 

オレンジのほうは、黄身の色に影響があるごはんを与えているかどうか、にすぎないんです(パプリカとか)。

 

割った後の卵の殻の匂いを比べてみたら、通常の卵のほうが「(卵らしい)生臭さ」がありました。

逆に、平飼いのほうは、臭みがほとんどないんです。

※ちなみに、この通常の卵も、スーパーの目玉になるような激安卵ではなく、「餌にこだわり、生臭さが少ない」と言われているこだわりのものです。

 

この匂いは、卵を産んだ鶏の内臓の匂いと同じようなものだ、と認識していいようなんです。

(確かに人間も、日ごろから動いている人と、動いていない人では、汗の匂いが違うもの。それと似ているのかも)

 

まずは通常の卵の黄身を食べたのですが、普通においしいんです。

でも、そのあと、平飼いの黄身を食べたら、驚くほど、全然違う!びっくり

臭みがなくて、味に濃厚さを感じました。

 

基本的に卵はどれもおいしいので、こうやって食べ比べてみないと違いは分からないところはあるのですが、

でも、明らかに「味が違う」ということがわかりました。

 

ちなみに、殻の色(白玉、赤玉、ピンク玉)の違いもありますが、これは、産んだ鶏の種類によって違うだけなのですって!

 

赤玉だから栄養がある、というわけではなく、赤玉を生む種類の鶏である、ということなんです。

 

平飼い卵の学習会

平飼いと通常の鶏は、まず鶏舎から違いますよね。

通常の養鶏所では、鶏はケージ内で体を動かす自由がほとんどないもの。
でも、平飼いの鶏は、自然の光と風が入る鶏舎で、自由に動き回れるんです。

外に放し飼いをしている養鶏所もありますよね。

 

だから、ストレスが少なく、運動もするので病気にもなりにくく、よりおいしい卵になる、というわけです。

 

平飼い鶏舎で自由に動き回る鶏たち

実は、パルシステムの平飼い卵は、1つの養鶏所で作られているのではなく、
19の鶏卵産地で作られているんです(初めて知りました!)。
 
だから、育てる条件(餌、ケージの環境など)は決まっていますが、
青森、千葉、茨城、静岡などいろいろなところで育てられていて、気温、環境の違いもあるため、
それぞれの生産者によって、若干、卵の違いもあるのかもしれません。

平飼い卵のこだわり、鶏の飼育方法

 
鶏のごはんは、 とうもろこし、米ぬか、大豆かす、牡蠣殻、魚粉、おから、海藻、大豆ミール。

鶏の飼料サンプルと「鶏ごはん」の表示

パルシステムでは、基本となる飼料は、遺伝子組み換えが入らないように分別生産流通管理されたもののみ。

平買い卵は、基本となる飼料(とうもろこし、大豆)だけでなく、すべての飼料を分別生産流通管理しているのだとか。

 
10年後、20年後に 遺伝子組み換えを食した影響がどのようにでるのかわからない現在は、
安心、安全な食をできるだけ選んだほうがいいのですよね。
 
ちなみに、平飼い卵=受精卵ではないのですよ。
パルシステムの平飼い卵は、すべて無精卵。
養鶏所には雌鶏のみで、卵を産んでいるそうです。
(人間の女性でいう、毎月の生理みたいなものが、鶏は毎日なのだとか)
 
確かに、スーパーのウズラの卵をふ化させたのをペットとして可愛がっている方もいますし、
受精卵だと、移動&配達中に「生まれる」なんてアクシデントも無きにしも非ず?爆  笑
 

■卵かけご飯を試食しながら交流

試食会では、パルシステムで通常販売の平飼い卵よりも、さらにランクがUPした

「国産飼料で未来へつなぐ平飼いたまご」で、たまごかけご飯の試食ができました。
(これは、鶏のごはんが遺伝子組み換えなしの、国産飼料で育てたもの)
平飼い卵 パルシステム 国産飼料
箱を開けると…美しい!
平飼いたまご学習会で比較した卵
雑味や生臭さが全くなく、おいしい卵ごはんでした。
平飼い卵かけご飯の試食
 
今回は、パルシステムに平飼い卵を提供している、6つの生産者さんが来てくださり、卵を持ってきてくださったので、
ほかの卵も食べられました。
平飼いたまご学習会での卵の展示

 

とはいえ、初めに比べた「通常の卵と平飼い卵ほどの違い」は感じませんでした。

どれもおいしかったです。


今回、参加してみて、テレビの影響なのか、卵に対しての誤解が色々とあるのだな、というのを実感。

赤玉だから、黄身がオレンジ色だから、栄養満点というわけではないのですよね。

 

そして、その鶏がどんな環境で育てられているのか、どんな安全なものを食べているのかが、

それを食べる私たちの健康にも影響が出てくる、ということ。

 

つくづく「卵の世界は奥深いな」っと思ったものでした。

養鶏所のみなさまには、いつもおいしい卵を生産してくださり、感謝でいっぱいです。

 

 

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