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■動物、自然と共存しよう!

先日、「しあわせの牛乳」という本を読みました。

 

 

このブログで何度か紹介している山地酪農をしている「なかほら牧場」について書かれた本なんです。

 

かなり面白い本でした。

 

しかも、ライターの方が書かれた本なので、なかほら牧場について客観的な視点で書かれているので、参考になるところもありました。

 

ここの牧場では、牛は好きな場所に寝て、好きな時に好きなだけ草を食べ、ほとんど世話をしなくてもいいそうです。

しかも牛たちは、自ら乳しぼりのときに、山から降りてくるのだとか。

(おっぱいがはったままだと、牛も気持ちがよくないため)

一般的な牛舎での酪農は、糞尿の処理や牛の爪切りなど、世話が大変なのですが、

山に放牧していると、それが必要ないんです。

 

さらに、一般的な酪農では、牛乳がたくさんでるように、本当は牛の食べ物ではない、海外から輸入されてきたトウモロコシ、大豆、小麦などを与えるそうです。

(それがまた牛の体の負担にもなっているし、輸入されてくるからこそ、防腐剤、殺虫剤なども使われている餌なのだそうです。

その餌を食べた牛の牛乳にはどんな影響が起こるのか・・・)

 

中洞さんは、牛乳を飲みたいから牛飼いになったわけではなく、

大好きな牛たちと一緒に生きていきたいからなったそうです。

だからなのか、ここでの牛は、中洞さんの頬を舐めてくるほどなついているそうです。

 

ただ、そこまでになるまでの道のりは険しく、中洞さんは7000万円の借金をして、牧場を作ったのです。

 

しかも、自由に運動をしている牛なだけあり、「乳脂肪分が足りない」という理由で、はじめは農協から半額でしか買ってもらえなかったり…。

 

でも、今はファンを増やし、独自のルートで自分たちの牛乳、乳製品を売っています。

そのほうが、他の牛乳と混ぜらることがないので、むしろいいですよね。

 

先日、私が行った日本橋高島屋にもショップがあります。

 

 

「自分が本当にやりたい酪農」を目指した中洞さんだからこそ、実現できたことなのでしょうね。

 

 

ただ、ここだけの話、どうしても個人的に分からないことがあるんです。

「なかほら牧場」をはじめとする山地酪農でも、「牛肉」が売られているんです。。。

 

愛情込めて育った牛をトサツすることだけは、どうしても共感できないショボーン

(1000000歩譲って、せめて苦しい思いをさせないで、眠らせたまま天国に行くようなトサツであってほしい)

 

もちろん私も肉食を控えているとは言いつつ、今もたまに口にすることはあるので、

食べている人を責めているわけではありません。

(それに、すでにお肉になったものは無駄にはしないほうがいいです)

 

ただ、いつか「肉が販売されることがなくなってほしい」とは思っています。

 

実は、調べてみると、「牛はチンパンジーと同じくらいの知能を持つ」と、以前、東京新聞で紹介していた、なんて噂も。

 

 

 

さらに「豚は、人間の3歳児の知能がある」なんて噂も。

 

 

スピリチュアル的な視点でいうと、

この世界で「弱肉強食」の概念を許しているのが、

結果的に、「自分たちも弱者にされてしまう世界」を作っているのではないか、と感じるところがあります。

 

(私たちが肉食する動物を「仕方ない」と思うのであれば、

支配する存在が私たちを利用することに対して「仕方ない」と考えるのを、私たちが間接的に許容することになってしまっていると感じるのです)

 

幸せになるためにも、まずは私たちが「弱肉強食」の社会を抜け出すことが先決なのかもしれません。

 

何はともあれ、この本は、中洞さんの人生哲学も垣間見れて、とても面白いのでオススメです。

 
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