先日、西加奈子さんの新刊「i (アイ)」

を読みました。

 

i(アイ)i(アイ)
1,620円
Amazon

 

とても読み応えのある本でした。

 

主人公は、シリア生まれで、

幼い頃に、父はアメリカ人、

母は日本人の裕福な家庭の

養子で、幸せに暮らしている

女性・アイ。

 

自分の生まれた国では

戦争が起こり、

さらに世界では、

色々なテロ、事故、

天災が起こっている中、

「自分は免れている」と感じ、

罪悪感を抱いているんです。

 

自分だって、

“そっち側”の立場だったはずなのに、

いいのだろうか?と。

 

さらに、

両親の国籍と

生まれた国も違うし、

自分の立ち位置も見えなくなっている。

 

私って何者?

って感じなんですよね。

 

ただ、自分の居場所が見えないのは、

こうった目に見える違いを

持っている人ばかりではないんですよね。

 

実は私も

自分の居場所がなかなか

見つからなかったタイプです。

 

20代のときは

自分の居場所がなんか

しっくりしなくて、

疎外感を感じていました。

 

でも、この歳になって思うと、

あのときの自分の繊細さもまた

自分を生きづらくしていたなぁなんて

思うものです。

 

繊細さは生きていく上で

人生を彩る大切な感性ではあるけど、

そこにばかりひっぱられていると、

苦しくなる。

 

わざわざ問題にしなくてもいいことまで、

深く考えすぎたり、

自分を追い込んだりしていたきらいも

ありましたしね(苦笑)。

 

・もっとシンプルに物事を考えること。

・もっと心の強さを持って、

感性だけではなく、理性も持つこと。

・愛をもって世の中を見ること。

 

これらを心がけてからは、

随分、生きやすくなりました。

 

以前、コラムでもよく書いていますが、

負の思いというのは、

意外と甘美なんですよ。

 

だから、そっちに

惹かれていってしまう人は多い。

 

自分を悲劇のヒロインにしたり、

どんどん自分を

負の方に持っていき、

現実をドラマティックにしちゃうんですよね。

 

それはそれで、

人生は面白いものになるならいいけど、

もし苦しいのであれば、

いい加減、その思考グセは

直した方がいい。

 

自分も周りも不幸にしちゃうから!

 

以前、ブログで、

「幸せとは、不幸ではない状態」であると

紹介したように、

本当の幸せと言うのは、

言うなれば、

ちょっと“たいくつ”なものでもあります。

 

だから、「不幸も面白い!」

って思えるのであれば、

それはそれで人生ではあるけど、

(20代の私は、

ちょっとツイていない出来事とか

普通じゃない状況を

わざと喜んでいる傾向が・苦笑)

ある程度、大人になったら、

やはり心を消耗することよりも、

もっと建設的に色々な幸せを

生み出せるようになった方が

心やすらかにいられるものなので、

私自身は、そっちでありたいなぁ、

なんて思うものです。

 

ただ、この本も

そんな生きづらかった彼女が

だんだん大人になり、

人並みに不幸も経験することで、

(つまり、不幸を“免れなかった”ことで)

ある大切な“学び”を得ます。

 

その学びについては

私もここでは書きませんが、

すごく納得ですし、

主人公に限らず、

世の中のすべての人が

気付くべきことだとも言えるかもしれません。

 

「今、自分の居場所が分からない」

「生きづらい」

という人には、特にオススメですよ!

 

 

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