会社の借り上げマンションで一人暮らしをしていた時のこと、


通りに面した 出窓のある明るい部屋に住んでいた。


近くには今話題の政治家K邸があったり、M阪K子の実家があったり・・・


芸能人も多く住む閑静な住宅街だった。


でも、隣りにはなぜか黒服を着た人が見張り番のように家の前で護衛している。


(一体、誰が住んでるんだろう?)


ある日曜日の朝のこと、窓を開けると、


その大きな家の庭で、小学校2年生ぐらいの


女の子が遊んでいる。


私を見上げているので、手を振ると


「お姉ちゃ~ん、ばいば~い!」と大きな声で手を振り返してきた。


すると、「誰と話してる!」と 坊主頭のこわ~いオジサンが家から庭に出てきた。


「あ、お父さん。今、あそこからおねえちゃんが手を振ってくれたの~」


(えっ、お、お父さん? おじいちゃんじゃなくて?)


あまりに迫力のある風貌に、私は思わず隠れてしまった。


それから、その女の子とたびたびコンタクトを取るよになって気づいた。


カノジョの腕には、TATOOがある。皆はシールだと言うけれど、


本当はどうだったんだろう? 怖くて聞けなかった。


で、そのお父さん・・・ 毎朝、私が出勤する時間にジョギングをしているので、


娘と顔見知りになったことから、毎朝挨拶するハメに、、、T_T


「おはようございます」


「おうっ、おはよう!」

そしてボディーガードさんも 私に少し会釈する。


なぜか 組の人に縁があるらしい・・・。 ^_^;