実話です。
私が高校の時のこと。
日曜日だったか・・・「1万人の第九」の練習のために
大阪に出かけていた私は、
阪急電車の梅田(大阪)駅から、神戸・三宮行きの電車に
駆け込んだ。
夕方の混雑しているときだというのに、
「空いてる!Lucky! 」
そう思って、勢いよく座ると・・・
私の座った席の前の座席には、、、
上半身裸で、イレズミ(TATOOじゃないです、イレズミです!)をした
オジサンが座っている。
それだけなら、まだよかったんですっ!
手には、出刃包丁を持って、刃先を天に向けている。。。
オジサンは、大声で何だか文句を言っている。
そう、その時気づきました。
混雑している電車で、その車両だけは、
そのオジサンを避けるために人が居なかったのだと・・・。
皆は、「すぐ降りるか、他の車両に移ればよかったのに」って
言うけれど、、、動けないんです、そういう時って。
私は、それから下を向いて、ただただ 声をかけられないように
寝たふりをしていました。
オジサンは、暫くして降りて行ったけれど、
その後、どうやって帰ったのかは全く記憶にありませ~ん!