(きのうからのつづき・・・。)
さて、酔っぱらい蟹を堪能しつつ、フィンガーボールで手を綺麗にしていると・・・。
また、新たなフィンガーボールが!
ついに、上海蟹のオスの蒸し物が完成したのです!
アツアツ!
先生が甲羅を外してくださいました。
見えますか?白い部分。
カニ味噌の上の白い部分、これはオスの蟹の白子です!
お友達全員、ミソと白子がたっぷり入っていました!わーい!
むっちりとした食感と、コクのある味わい。
このカニ味噌もとても濃厚です!
はさみと蟹用の細い棒を使うと足の身も綺麗にとりだせます。
あまりにミソと白子がおいしいので、いったん足をいただいて、そのあと、じっくりとミソと白子も堪能しました。
カニ味噌入り白玉団子のスープ。松茸入り。
白玉の中身は上海蟹です!
どうやら、蟹の釜めしが完成です。
こちらの蟹の身もほぐして、入れてくださることに。
金目鯛と松茸の煮つけ。
牛ほほ肉の煮込み。
蟹小籠包。
そして、海老シュウマイにウニとキャビアがのったもの。
雲丹だけでもすごいのに、キャビアまで!
しかも、いただいてみるとなめらかで美味しいキャビアなのです。
キャビアは高級品ですから、単体で食べることが多かった私。
あんなに個性的なキャビアがのることで、シュウマイの味の邪魔をしないのかしらん?と思っていたら、邪魔をしないばかりか、もっと味を濃厚で複雑なものにしていてとてもあうことに驚きました。やってみないとわからないものです・・・。
キャビアを知り尽くした先生だからできる神業です!
さあ、もうごはんの時間です・・・。
さきほどの上海蟹の身がほくされて、釜めしが食べやすくなったうえになんとふかひれと上海蟹がのっかってくるんです。
ゴージャスの三段重ねや~。(彦摩呂さん風。)
だって、上海蟹の釜めしでしょう?
ふかひれでしょう?
上海蟹のあんかけ!
そして、それだけではないのです!
これは事前予約が必要なんですが。
先生の究極の上海蟹料理があるんです。
それは追加料金が一人3000円・・・。
めったにないチャンスなので、贅沢とは知りながら、注文させていただきました。
それは!
“秃黄油テウァンユ”
シャウウェイ先生の説明をこちらにご紹介しましょう。(シャウウェイ先生フェイスブックより抜粋。)
上海蟹の通なら“秃黄油テウァンユ”という料理を知らなければ上海蟹を語れません。
“秃黄油”の発音は“tuhuangyouトウァンユ”ではなく“tei huang youテウァンユ”です。
上海蟹のメスオス両方共脂がのってきた10月末、11月いっぱいにかけて、生きた蟹を蒸して、メス蟹の蟹黄(味噌と卵)オス蟹の蟹膏(白子)を殻から剥き出して、身は使いません。それを蟹油で炒めて瓶に詰めて保存する伝統な上海蟹の料理。熱々に炒めた秃黄油を熱々のご飯に乗せて食べたらまさに昇天できる至福な美味しさ❣️
一人前の秃黄油は最低4杯の蟹を使います。ある程度大きな蟹を使わないと美味しくないので、小さい蟹だと脂が少ないので秃黄油には向いてません。
旨味の決め手は蟹油、蟹の身と殻はラードでじっくり揚げて、蟹油を作ります。蟹油で蟹味噌と蟹の白子を炒めてからまた極上の上湯で煮込みます。
こんな最高の一品かいつか美食サロンで皆に出したいと思ってますがコストがかかりますので、未だに暫定のメニューとして保留しています。
食べてみたい方はぜひリクエストしてください。一生一度知ってほしい美味だと思います!
先生が“秃黄油テウァンユ”を作り始めました!
まず、蟹の殻から作り上げた蟹油。
黄色い色がエキスを感じます!
そして、白子と卵だけを集めたもの!蟹の身は入っていません!そこへ蟹油を投入!
これだけで炒めると、鶏卵でいうところの黄身だけを食べているような贅沢な味わいになってくるんです!あ、味はもちろん黄身とは全く違うんですけど・・・。
蟹の中の贅沢を集結したものなんです!
じゃーん!これ、一人分!
ここへ温かい白いごはんを投入していただいて、一緒に食べる幸せ・・・・。
こちらは、さきほどの釜めしの上にのっていた蟹のあんかけとは味が全く違うんです。
蟹の油で風味豊かな究極のお料理だと思います!
だって白子と卵だけなんですもの!コクのかたまり!
こんな贅沢なお料理でしめちゃっていいのかな~。
こんな贅沢なお料理は最初のおなかがすいているときに食べるべきだったのではないか。
でも、おなかがいっぱいになっても美味しいと思えるからこそ、〆にもふさわしい。
などと千々に心乱れながら、ついにデザート。
白きくらげのシロップ煮
ゴマ餡入り白玉団子 湯圓。
あー、今日も先生のお料理はすばらしかったです。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
そして、だんなさま、このようなお食事にいかせていただき、ありがとうございました♡













