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ノーベル生理学・医学賞に坂口志文氏ら、免疫反応抑える制御性T細胞
(更新)
スウェーデンのカロリンスカ研究所は6日、
2025年の
ノーベル生理学・医学賞を
大阪大学の坂口志文特任教授(74)、
米システム生物学研究所のメアリー・E・ブランコウ氏、米ソノマ・バイオセラピューティクスのフレッド・ラムズデル氏に授与すると発表した。
坂口氏は免疫反応を抑えるブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見した。
免疫の仕組みの核心に迫る研究で、自己免疫疾患やアレルギー、がんといった様々な病気の新たな治療法の開発に道を開いた。
制御性T細胞
授賞理由は「免疫の抑制に関する発見」。
坂口氏が発見した制御性T細胞は免疫細胞の活動を制御する役割を担う。
免疫はウイルスや細菌など外敵である「非自己」と、自分の体をつくる細胞の「自己」を区別し、
非自己だけを排除する仕組みだ。
非自己と自己をうまく区別できなくなると、
自分自身の体を攻撃して傷つける自己免疫疾患になってしまう。
制御性T細胞は自己に対する異常な免疫反応を抑えて自己免疫疾患を防ぐ。



