●アメリカ人が死ぬほど怖い●●
こんにちは。
悩みを逆転させて、人生を明るく幸せに導く、心理セラピストの岩崎佳子です。
アメリカ人が、死ぬことの次に怖いもの。
何だと思いますか???
なんと。
人前で歌うこと、なんだそうです。
意外じゃないですか?
いつでも、陽気に歌ってそうなイメージです。
もちろん、人前で歌うことが好きなアメリカ人も、少なくないのでしょうけど。
歌うと、むきだしの自分がさらけ出されます。
呼吸も声も、自分の状態そのものを現すからです。
人前で歌うのが怖い心理は、つまり・・・
自分がさらけ出される怖さ。
人から評価される怖さ。
人から認めてもらえないかもしれない怖さ。
これなんですね。
そしてこれが、あらゆる悩み、人生の行き詰まりを生み出します。
だから、「アメリカ人」だから、とか。
「歌」に限ったことではなくて。
たとえば学校などで、「評価」にさらされると。
自由じゃなくなったり、「評価」が怖くて動けなくなる、という一例なのです。
評価というのは、言い換えると、「人目」ってことですね。
( この「人目」って。
そもそも誰が気になっているのかを、突き詰めると。
小さい頃に小さな心で気遣いした、「親の目」なんです。
お父さんお母さんのことが、大好きだからこそ、そうします。)
私はこのアメリカ人の話を。
1970年代にカナダでトップ10チャートに入ったこともある、プロの歌手から聞きました。
彼は、歌手であるかたわら。
民族の文化がまだ生きている、世界の各地を旅して。
歌が、人間の生死と共にある元型を体験します。
新しい命の誕生を、人々は、歌って祝い。
命の終わりには、歌って天に還す世界。
その後、心理学をきわめた彼が文明社会にもたらしたのは、唯一無二と言える独特な手法でした。
10年前に、カナダでその彼の6日間のセッションを受けました。
この経験は、私にとってはまさに、「使用前」「使用後」の世界。
親子関係がもとで、長い間、根っこに持っていた「絶望感」が、
大きな「喜び」に変わった、転機でした。
(当時の私自身の、「お客様の声」より)
「あきらめや恐れ、外の世界との折り合いから一歩踏み出して
自分のほんとうの内面に向き合う時、願いが動き始めます。
その時に、私たちの身体から素晴らしい歌が生まれるのです。
音楽的素養とは無関係に、シンプルでとても楽しい方法で。
美しく底知れない、エドウィン・メソッドです。」
この経験は。
今のボイスワークの根幹に、おのずと流れています。
そのあらわれの一つに。
先日のこと。
「人目が気になって仕方ない」という方から、
ボイスワークの途中で、歌が生まれました。
ワークの中に、歌の要素はないし。
その時も、一言も、「歌ってください」とは言わなかったのに。
「人目が気になる」
その対極にある「歌」が、自然に湧きあがってきたのです。
つづきます。




