私が勤める高校で、男子生徒から「これ、聴いてください」と渡された曲があります。

それがこの曲です。





思春期後半の、とくに男の子の心にはことさら響く歌なのでしょう。

その年頃の心をつかみかねる親にとっても、この歌は救いです。



小さい頃、いつもこちらの手を求めて握りしめてきた手。

その手が次第に離れていくのが、思春期の始まりです。

小さい頃から自分に向けられた、母親の変わることのない優しさ。


その優しさが、今は自分を締め付けて自分を不自由にする…


そんなふうに、わけも分からず居心地悪くなるのが、思春期の心でもあります。


もどかしく親の手を拒み、心の底では愛を感じながら、子供たちは成長していきます。