まずは自分を愛することから…

いろんな場所で、そう言われています。

「自分を愛する」ってどういうこと?

もちろん、答えはひとつではないでしょう。


私にとってのこの言葉の意味は、


「自分じゃない人間になりたい」という、悪あがきから解放されることです。


「自分じゃない人間になりたい」

これって、実際にはいろんな原動力になります。

自分じゃない人間に目標さだめて、がんばれる。

自分の空虚の反動か、誰かを熾烈に愛してしまう。


でも、がんばってもがんばっても、いつも自分じゃない誰かとの比較。

自信のなさを埋めなきゃ埋めなきゃと駆り立てられるし、埋まらない心で誰かを愛しても、相手の足りないところに敏感に反応。

それが許せず、「もっと、もっと」と求めてしまう。

「自分を愛しましょう」と、頭でその必要を理解はしても、ひとりではなかなか難しくて。。



大切なのは、誰かと一緒に、自分の心に向き合うこと。


「欠けている…」と、やっぱり同じように悪あがきする別の誰かと、心が共振すること。




誰かの喜びとかさびしさに自分の心が共振すると、相手に対してとも自分に対してとも、もはや区別しがたく「いとしい」と思う気持ちが湧き起ることがあります。

その時、魔法のように一瞬にして、自分を認めたり許したりすることが出来る…

それが「自分を愛する」ことなのではないかと、私はそう実感しています。