いつだって
お月さまはお空にいた。
例えば
家族でお出かけした帰り道。
後部座席で横になる
幼い私は
車窓に浮かぶお月さまを
ぼんやり眺めていた。
父がどんなに早く
車を走らせようとも
お月さまはぴったりと
寄り添うように
ついてきて
赤信号で止まると
同じように
ちゃんとそれに従った。
時折、建物の陰に隠れ
姿を消しながらも
決して
遠ざかることなく
近づき過ぎることもなく
一定の距離を保ちながら
ずっとずっと
私の後を追いかけてきてくれた。
黄金色の顔は
慎み深くて厳かで
そして
温かくて。
自宅に到着して
扉の向こうに消えるまで
お月さまは
私を見届けてくれたのだった。
「おやすみなさい
明日も素敵な1日になりますように」
さてさて、
新作『お月見ブランコ』![]()
想い出を反映し
お月さまの優しいお顔を
表現したはずなのに
やっぱり
隠れちゃうほどの
娘ちゃんのデカうさぎ![]()
ムチムチの御御足全開

だけど
閉じようとさせると
カエル足になってしまうのだ![]()
調子に乗ってきて
テンション上がる娘ちゃん。
もはやこれは
ウサギなのか、カエルなのか![]()
でも終始ご機嫌で![]()
イイ顔いっぱい撮れたのだった
娘ちゃん、今日もありがとう。
私の幼少期は
実はツライ記憶のほうが
多いんだけれども
でも
お月さまとドライブした夜は
ほっこりした想い出として
残っているんだよね。
夜空を指差す娘ちゃんの瞳に
まあるいお月さまは
どう映っているのだろう。
「大丈夫、いつも見守っているよ」
そんなお月さまの声が
聴こえているといいな。
おまけ
こぶたブラザーズもパチリ![]()













