皆さま、お久しぶりです。
ここ数日は、ずいぶん過ごしやすくなりましたね。
チビも、お昼寝しやすくなったようで、気持ちよさそう。
さて、今日は、こんなニュースをお届けします。
浜松医大、聖隷浜松病院の研究チームが、脳出血を引き起こす危険性が高い特殊な虫歯菌を発見したとの発表がありました。
このタイプの菌は「Cnm陽性う蝕原因菌」と呼ばれ、保菌者の口から、抜歯や歯磨きを介して血液中に入るそうです。
成人の70%以上は何らかの虫歯菌を持っていると言われていますが、うち10%ほどがこの菌の保菌者なのだそうです。
この虫歯菌は、皮膚や骨などになるコラーゲンと結合するたんぱく質を作る特殊な種類だそうで、脳出血患者の27%が感染していたとのこと。
患者ではない人の検出率と比較して計算すると、脳出血リスクは約4倍になるのだそうです。
研究は、この菌と普通の虫歯菌を、脳出血を起こしたマウスに投与し違いを調べました。
脳の血管内皮に傷をつけると、この菌が下層のコラーゲン繊維にどんどん集まり、血小板による傷の修復が間に合わず出血を起こすのだそうです。
また高血圧、加齢、喫煙などで血管内皮が弱ったり、傷ついたりすると、発症率が上がるということです。
菌は、口移しなどで母子感染する恐れもあるということで、菌によって、すぐに脳出血を起こすわけではないのですが注意が必要ですね。
口内を衛生的に保つことが脳出血患者の再発予防に役立つ可能性がある!
研究が進んで予防や治療薬の開発につながることを期待しましょう^^
