タバコ キラ~イヽ(`Д´)ノ


喫煙者を配偶者に持つ非喫煙者の、脳卒中のリスクが高いと米医学誌「American Journal of Preventive Medicine」9月号に掲載されました。


アメリカのハーバード大学の研究チームによる今回の研究は、50歳以上の既婚者1万6,000人超を対象に、米国立加齢研究所(NIA)による大規模研究をもとに社会的要因と脳卒中リスクとの関連を調べました。


性別を問わず、被験者を喫煙癖によって分け、1992~2006年の平均約9年間の脳卒中発症率を観察した結果、配偶者が現喫煙者である非喫煙者、元喫煙者では、配偶者に喫煙歴がない場合に比べて、脳卒中のリスクがそれぞれ42%、72%高まったということです。


ただし、配偶者が元喫煙者である非喫煙者の脳卒中リスクは、配偶者に喫煙歴がない場合と変わりませんでした。


元喫煙者は研究が開始される1~50年前から禁煙しており、配偶者の脳卒中リスクが消失するまでに必要な禁煙期間を正確に示すことはできなかったそうです。


ですが、禁煙することによって、配偶者の脳卒中リスクはすぐに低下しはじめると考えられています。


米国がん協会(ACS)のThomas J. Glynn氏によると肺がんのリスクを半減させるには約15年の禁煙期間が必要だとのこと。


心疾患では非喫煙者のリスクと同レベルになるまで1~2年しかかからないことから、この結論は理にかなっているのだそうです。


この研究は受動喫煙の全般的な危険を示す貴重な証拠であり、禁煙するか、自宅に禁煙エリアを設けるか自宅では禁煙する必要があることを示しているとのことです。