米国立薬物乱用研究所(NIDA)の研究チームによって、ニコチン補充療法や禁煙薬による禁煙治療が成功するかどうかは遺伝子が大きく関わっているという研究結果が発表されました。


指標となる複数の遺伝的変異が特定されたのだそうです。


単独で喫煙に関わる遺伝子はなく、多大な影響を及ぼす遺伝子もありませんが、禁煙能力の個人差をもたらす複数の異なる遺伝子を特定したとのことです。


禁煙に関する研究に参加した喫煙者550人のDNAが解析されました。


被験者には、ニコチン補充療法、禁煙薬、プラセボ(偽薬)のいずれかを無作為に割り付けしました。


その結果、41の遺伝子変異体がニコチン補充療法での禁煙に成功した喫煙者と関連していて、26の遺伝子が禁煙薬による禁煙の成功と関連していることがわかりました。



研究チームは、このような遺伝子変異だけでは禁煙治療の成否を予測するには不十分だとしてはいますが、禁煙治療への反応が人によって異なる理由が説明できると述べています。


遺伝子情報を禁煙に利用できるようになるのはまだ先の話のようですが、今後さらなる研究で、特定の禁煙治療に反応しやすい喫煙者を知ることによって、個人に合わせて治療法を調整できるようになると期待しています。


←特別出演KTさん


同僚のKTさんは、「早くタバコが1000円にならないかな。20円とかの値上げじゃ、禁煙できないもん」と、言っています。


実際、煙草税は引き上げられたら、経済的理由とかで禁煙する方は増えるでしょうが、KTさんは多分難しいのでは・・と密かに思っています。


まぁ・・遺伝子のせいだということにして、ツッコミを入れないようにしておこうと思っています。