チビは、甘えん坊なので長時間家を空けたり、遊んであげないと拗ねてしまいます(;´▽`A``
でも鰹節の袋をカサカサ・・とすると、まるで人・・ネコが変わったかのように機嫌が良くなります。
チビの辞書には「鬱」の文字はありません。
さて、今日は現代人の抱える身体的不調の数々の原因が、実は鬱かもしれないという話題をご紹介します。
ちょっと、前の話ですが芸人のポール牧さんが自殺されましたよね。
「ホラ吹きポール」の異名を持つほど、ホラ話に事欠かず、おおらかで「鬱」とは、無縁の性格といわれていたそうです。
でも、彼は鬱に罹ってしまっていたそうです。
神経質で、まじめな人だけが罹るイメージのある鬱ですが、実は、いつ誰が罹ってもおかしくない病なのだそうです。
そういったところから「心の風邪」とも呼ばれているとかΣ(・ω・ノ)ノ!
症状は様々で、どんどんマイナス思考になって、絶望感に苛まれるといった症状だけが鬱なのではありません。
腹痛や片頭痛、耳鳴り、腕のしびれなど、症状はあるのに原因がわからず、治療をしても症状が改善されない原因は鬱病の身体症状の可能性があるのだそうです∑(゚Д゚)
千葉市の精神科クリニック大塚クリニックの大塚明彦院長は、「鬱病は適切な治療で必ず治る」と、内科医など一般科の医師も正しく診断・治療することの必要性があると訴えています。
院長は「鬱病は“心”ではなく、脳の神経伝達物質の不足からくる病気」と断言しています。
近年急速に発展している脳科学によって、鬱病と脳の神経伝達物質の関係は、少しずつ証明されてきています。
脳の神経伝達物質をコントロールする薬は数種類あり、鬱病と診断されれば、治療することができるのですが、鬱病とは診断されず、適切な治療がされないまま放置されている人が少なくないのだそうです。
例えば、ヒドイ肩こりで、長年悩んでいる方がいたとして、整形外科や接骨院に通って検査をしたり、腹痛で内科に通院しても鬱病と診断できないことが多いのだそうです。
鬱病は、睡眠障害をはじめとして、疲れやすい、食欲不振、頭痛、便秘、肩こり、めまい、吐き気、腹痛、下痢、しびれ、呼吸困難など多彩な症状をともないます。
院長の話によると、30年間にわたって、あちこち病院を回ったあげく、医師に見放されて寝たきりとなってい患者さんがいらっしゃいました。
その方は、あまりの痛みに、命をつないでいた点滴による栄養補給をやめようと思い詰めていたのですが、院長の診察を受けて、抗鬱剤などで、1週間で痛みがとれ、寝たきりから歩けるまでに回復したそうです。
病院を転々とする鬱病の患者が少なくない理由のひとつに、鬱病患者には、自分の体の状況について正しい認識ができなくなる「認知障害」があるためとみています。
多くの医師は、鬱病患者に認知障害があることを知らないため、正しい診断が下せない場合があるのだそう。
鬱病は自殺の主な原因でもあって、年間3万人を超える自殺者を減らすには鬱病を正しく診断し、適切な治療をすることが求められています。
院長は長年の経験をもとに、1日の身体的な変化から鬱病の兆候を割り出す「脳ナビ」というチェック診断表を開発し、診療に生かしています。
鬱病のチェック診断表「脳ナビ」
(1)寝つきが悪い
(2)眠りが浅くて、目が覚めやすい
(3)よく夢を見る
(4)朝早く目が覚める
(5)疲れやすい
(6)頭痛や頭重がある
(7)肩や首すじがこったり痛んだりする
(8)食欲がなく、物を食べても砂をかむようだ
(9)はきけや嘔吐がある
(10)口がかわく
(11)最近やせた
(12)胃や腸の調子が悪い
(13)便秘(下痢)しがちである
(14)前胸部に圧迫感がある
(15)動悸がする
(16)体のどこかにしびれや感じのにぶいところがある
(17)体のあちこちが痛む
(18)尿の回数が多い
(19)月経が不順である
(20)性欲が低下した
(21)目が疲れやすい
(22)めまいや耳鳴りがする
(23)憂うつで、気持ちが沈みがちである
(24)希望がなく、この世からのがれたい
(25)何をするのもおっくうで、根気がない
(26)頭の回転がおそくなった
(27)記憶力が低下した
(28)注意の集中ができない
(29)いつも不安である
(30)体のことが気になる
(31)くよくよ心配ばかりしている
(32)人中に出るのがいやだ
(33)人並みでなく、気おくれがする
(34)朝目が覚めたとき気分がすっきりしない
(35)朝の方が体の調子が悪く、むしろ午後のほうがよい
(36)いらいらする
(37)何にも興味がない
(38)決断力が低下している
(39)自殺しようと思ったことがある
(40)くり返しこんな状態になる
合計15カ所以上に「はい」があり、(1)~(4)と(34)(35)のいずれかに「はい」があれば、鬱病の可能性が高いのだそうです。
こうしてみると、なんとなく見に覚えがあるものも多いように思ったりもしますが、長い間悩んでいらっしゃる方は、臆せず一度、検査を受けてみてはいかがでしょうか。
