チビ


全身を流れている血液中には、栄養分や酸素などのほか、代謝によって産生された老廃物なども混じっています。


通常老廃物は尿などとして排出されますが、生活サイクルの乱れやストレス、運動不足などで血液循環が悪くなったりして排出されないと血液中に残って、引力の関係で下の方・・つまり、足に蓄積していきます。


足にたまった老廃物はやがて血行を阻害し、さまざまな病気の元となります。


足の裏は、第二の心臓とか、人体を写す鏡とも言われている大切なところ。


足をもんで血液の循環をよくすることで、病気を予防して健康を保つというのは、誰もが簡単にできるナチュラルセラピーのひとつです。


チビも足もみ・・というか、肉球のマッサージは大好き♪


研究会では足もみの講習会を行っていますが、自分では続けられない・・という方もいらっしゃるので、そういった方には気軽にできる足湯をおすすめしています。


たかが足湯と侮ることなかれ・・足湯にはガン細胞を殺す作用があるそうです。


40~41度で20分足湯をして、20分後に採血をして血液の状態を調べたところ、ガン細胞を殺す作用のある「NK細胞」の活性度が、10人中7人が増加したのだそうですよ!


要するに足湯には体の免疫力をアップさせる力があるということなのです。

また、花粉症の鼻粘膜の血液循環障害にも良いといわれていて足湯で体を温めると、鼻粘膜の血液循環障害が和らいで、鼻水が止まるという報告もあります。


さらに今回、足湯による温熱治療で、心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善することが、国立循環器病センター の研究で証明されました。


これは体の深部の温度が上がって末梢血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減するからだと考えられています。


研究チームは、全身浴のできない20~40歳代の移植待機患者4人に対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行いました。

最も効果があったのは、重症の拡張型心筋症で人工心臓を装着した20歳代の男性で、足湯治療により、心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善したのだそです。


さらに、心臓が血液を送り出す能力も向上して、左心房の内径が縮小して、リハビリで歩く速度も速くなったとのこと。


これからの時期、インフルエンザや風邪に立ち向かうための足湯をぜひ始めてみてくださいね。


次回は効果的な足湯の方法をご紹介させていただきたいと思います。



(=^^=)Mika