こんにちは!
くしゃみが止まらない3連休最終日を過ごしています🤧
お出かけ自粛とは言いつつも、
暖かくて桜が綺麗に咲いているのを見ると、お散歩したくなりますね…🌸
花粉症はやっかいですが、春はやっぱり好きな季節です🌸
さて、30代になりコーチングの宣伝をしたきりになっていましたが汗、
30代一冊目はこちらの本にしました!
大原扁理さんの『年収90万円でハッピーライフ』(ちくま文庫)
どうしてこの本にしたのかというと、
30代は「無理しない」をモットーに生きよう!と思っているからです。笑
20代は社会に合わせられる人間にならなきゃ!と思って
自分のキャパシティを考えず、与えられた仕事にがむしゃらになって生きていました。
根がくそ真面目なので
「やりたいことよりも、与えられた仕事を愚直にやろう!」と思って
一生懸命に取り組んできたつもりですが
それで学んだことは
「自分に向いていない仕事もある」
「自分にとって何が幸せなのかをちゃんと見極めないと、頑張っても意味がない」
ということでした。
自分に合わないことを一生懸命やってもストレスが溜まるばかりでしんどくて、
それである程度の結果を出せたとしても「あれ、自分は本当にこういうことがしたかったんだっけ・・?」とむなしくなっていました。
なんのために頑張ってんだ。。
20代まではそんな自分を「努力が足りない」と責めてばかりでしたが
30代が近づくにつれて、
いつまで自分はモヤモヤしているんだ・・?
そろそろ「社会との戦い」のようなものを終わらせたいぞ・・?
と強く思うようになり、
30代は「自分が心地よく過ごせる」「快適に生きられる」ことを優先に生きるぞ!
と決意したのです。
大原扁理『年収90万円でハッピーライフ』はそんな自分にとって生きるヒントが盛り沢山な一冊でした!
著者は「自分がいかに快適に過ごせるか」を徹底的に考え、実行に移した結果「週2日勤務の年収90万円、東京郊外の安アパートで隠居生活」に落ち着いた「自分を心地よくさせるプロ」で、本書にはそんな著者の暮らしぶりと「毎日のハッピー思考術」が書かれています。
著者は20代からこのような「隠居生活」を実践し、人と会わず、お金を遣わず、働かず……ですが心地よく過ごしています。
著者は粗食だしミニマリストだし野草も食べちゃうし、どこかの修行僧?と思える暮らしぶりなのですが、著者はこれがラクだし人と会うストレスもないし生活に困らないからハッピーなのだ!と断言します。
本書は決して「隠居生活」を推奨するものではない、と前置きした上で、著者は「自分の実感」をとにかく大事して、その実感に従ってに生きることが「ハッピーライフ」のコツなのだと言います。
著者の生き方はとことん「自分目線」で、他者の目線をまったく気にしていません。
本書にはそう思う著者の「ハッピー思考術」がたくさん書かれているのですが、
特にハッとさせられたのが「自分が困らないのなら、「普通」に従わなくても良い」ということです。
「そういうものだから」という根拠のない謎ルール、世間の目、「苦労したほうがエライ」論や「あれがあったから今のわたしがいる…」みたいな無理やりポジティブ論などの同調圧力を著者は敏感に察知し、「全員が全員そうでなくていいじゃん」というスタンスで自分がしんどくならないように丁寧に避けていきます。
著者はなんなら「夢」や「目標」もなくて良い、と言います。
いまの生活が楽しく幸せであれば、わざわざ夢や目標を立てる必要がないからです。
むしろ、自分の気持ちや環境は常に変わっていくのに「過去の目標」に帳尻を合わせて生きるばかりに「自分の幸せ」がわからなくなってしまっては本末転倒だと言います。
たしかに、過去の自分の夢にとらわれて身動きとれなくなってしまうのは悲しい……
「しんどい」を避けて著者は生きていますが、だからと言って「努力」を否定しているわけではありません。著者自身、自分のできる範囲で仕事や執筆活動に精を出しています。
著者が大事にしているのは「今の自分が幸せかどうか?」。
そのためにがんばる必要があればがんばるし、幸せにならなさそうであれば余計な苦労は避けよう!と思っているだけなのです。
(もちろん、いろんな社会人経験があった上で著者はこの境地に立っています)
わたしはここの部分をほとんど考えずに生きてきました。。
「社会とはそういうものだ」と思考停止になったって「自分にとっての幸せ」がやってくるはずもないのに。。
「自分の幸せ追求」をおろそかにしていたわたしにとって、著者の生き方はとても新鮮で、そしてすごく憧れる境地なのでした。
わたしもがんばって(?)「無理しない」で生きるぞ〜!と勇気をもらった一冊でした。
▼楽天はこちら





