こんばんは~!

…めっちゃめちゃ寒いですね(唐突)。

体調ダウンしたのは寒さのせいだと納得するぐらい寒い。
エアコンの暖房苦手なのですがさすがにつけました~。

実家(北海道)の灯油ストーブがなつかしいです。
こたつでぬくぬくしながらアイス食べてたな~。。笑

そんな感じで
温かさが恋しいこの頃、
違う種類の「温かさ」に触れた一冊を読みました。


日本最大の読書会コミュニティ「猫町倶楽部」主催・山本多津也さんの著書です。

猫町倶楽部は2006年に名古屋で発足、はじめは少人数の勉強会だったのが、
いまや全国で読書会を開催し一回の読書会に最大300人(!)集まるほど成長した「日本最大」の読書会コミュニティです。

(詳しくはホームページをご覧ください!)

わたしが友人たちとやる読書会は多くても5人くらいなので、その60倍もの数をなかなか想像できません…

本書には「猫町倶楽部」が日本最大となった歴史と読書会の魅力、読書会を維持するための心掛けていることなどがまとめられています。

猫町倶楽部では課題図書を読んでみんなで意見交換をするスタイルを取っていて、どんな本を読むのかはすべて主催の山本さんが決められているそうです。

課題図書はこんな感じ↓

≪ビジネス系≫
カーネギー 『人を動かす』
スティーブン・R・コヴィー 『七つの習慣』
チャルディーニ 『影響力の武器』
新渡戸稲造 『武士道』などなど

≪文学系≫
夏目漱石 『こころ』
森鴎外 『高瀬舟』
永井荷風 『腕くらべ』
坂口安吾 『堕落論』
三島由紀夫 『仮面の告白』
ジェーン・オースティン 『高慢と偏見』などなど

山本さんの選書基準に「汗をかく読書」というのがあり、課題図書は読みごたえ200%の名作がずらりと揃っています。
読書会などのきっかけがないと、なかなかひとりで読み切れないですもんね。
わかるわぁ~。

こんな感じで猫町倶楽部は13年間続いているのですが、
驚いたのが、主催の山本さんはこの活動を収入源にしていないことです。

山本さんは住宅リフォーム会社の経営者をされていて、
「経営4割:読書会6割」のバランスで生活をしているそうです。

山本さんは「飲み会の幹事」的スタンスをひたすら保ち、
継続的な学習と新たな視座を手に入れられる環境作りにつとめているのです。

本書を読みながら、山本さんの熱意に感服しきりでした。
並大抵の熱量では到底できないことだと思います…。

山本さんは、読書会6割のエネルギーを割いてでも
読書会には得られるものがたくさんあると仰います。

読書量や知識量、たくさんの本や人と接することで広がる視野、
読書会という「あたたかい場」があること…

「いずれ猫町倶楽部のように…!」とはいかずとも笑、
たくさんの学びがあって、視野が広がるあたたかい居場所づくりをわたしもしたいなぁと改めて強く思った一冊でした。

以下、山本さんが読書の魅力について仰るところが
とても響いたので引用して終わりにしたいと思います。

「どんな人にも共通して、本を読み始めるのに適したタイミングというのがあります。それは、何か大きな壁にぶつかったとき、挫折したとき、どうしても前に進めないときです。心から答えを欲している、そんなときに読むからこそ、読書が価値のあるものとなるのです。」(162頁)

本を読む「タイミング」というものがある、ということはわたしも体感しています。
振り返れば壁にぶつかっていたりもがいていたりした時期にめちゃくちゃ響いた本が多かったかもしれません…。

本書を読んで、さらにたくさん本を読みたくなりました。
そして猫町倶楽部にも興味を持ったので、さっそく東京の参加申し込みをしました!笑
行ったらまたレポします!

週末は読書会があるので(猫町のじゃないやつです笑)
体調を崩さないよう、めちゃくちゃあったかくして過ごしたいと思います!

それでは良い週末をお過ごしください!


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