おにぎりの海苔はパリパリ?しっとり?
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海苔は、パリパリが好き 
そうだ。
おにぎりと言えば、この前、わたしは電車の中でおにぎりを拾いました。
どういうことかと言いますと。
その電車は、二人用座席が向かい合わせのボックス型。
で、わたしの座った席の一つ向うの斜め右前のボックス席に座ったおばちゃんが、
通路を隔てた席に座っているおじちゃんに、こちらを指さしながら、
「あんた、おにぎり落されんかった?」
「おにぎり?」
と、おじちゃんは怪訝な顔で、おばちゃんが指さす方をじっと見る。
わたしも、おばちゃんの指さしをたどって、自分の足元を見たら、
なんとおにぎりが1個、床の上にころりんと転がっています。
コンビニで売っているビニールで包装されたおにぎり。
海苔で巻いてあって、中身は明太子。
おじちゃんは、
「いやあ。
わしは、落としとらんよ」
と言い、今度は二人でわたしをじっと見る。
はっ?
わたし?
わたしだって、落としていませんよ。
ええとぉ、わたしはそもそも窓際の席に座っていたのだけれど、
さっき停まった駅で、通路側の人が降りられたので、
わたしは通路側の席に移動しました。
おにぎり落したとしたら、あの通路側の人だわ、きっと。
しかしもう、電車は発車しちゃってるしぃ。
と、考えを巡らせている間も、こちらを見つめ続けるおじちゃんとおばちゃん。
ついにその視線のプレッシャーに負けたわたしは、がっと立ち上がると、
床のおにぎりを拾い上げ、ビニールをひきむしり、がっぷりとかじりつく…
わけにはいかず、いくらなんでも…
床のおにぎりを拾い上げ、座席の背もたれの一番上の平らになっている所に、
おにぎりを置きました。
背もたれの端っこには、立っている人がつかまれるように、
輪っかになっている部分があって、それが支えになって、
電車の揺れ程度ではおにぎりは落ちそうもないです。
それを見た、おばちゃんは、にっこり笑い、
おじちゃんも満面の笑みでわたしを指さしながら、
「あんた。
そりゃいいね」
と、言ってくれました。
背もたれに乗っけたところで、たぶん最終的には破棄されちゃうおにぎりクンだけど。
食べ物が、人の足に踏みつけられるのは、とても嫌です。
わたしの降りる駅になりました。
わたしは、振り返って、おにぎりクンに、ご挨拶。
「バイバイ、おにぎりクン。
終点まで、良い旅を」
(願わくば、おにぎりクンが良い人に拾われて、
終点はその人の胃袋だといいのですが。
今のご時世では、それはとても危険な行為でしょうネ
)
※いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
