昨日までPINGの新製品発表会の話を書いてきましたが、今日はその新製品を早速コースの芝の上で打ってきた感想を書きたいと思います。

 

やっぱクラブってのは実際にラウンドで使ってみないと分からないからね〜。

 

 

 
まずはこのi210アイアンとi500アイアンの感想から。
 
この日は浦和ゴルフ倶楽部で試打ラウンドということで、いろんなメディアが来ていたのですが、ちょっとしたコンペ的なことにもなっていて、スクランブル競技をやることになっていました。
 
で、この日の新製品ってのは基本的にアイアンとウェッジとパターなので、バッグの中にはウッド類はドライバーしか入っていません。
 
あとはアイアンとウェッジとパターが入ってるだけで、ぜひともアイアンをバンバン打ってくださいということのようです。
 
しかもですよ、前半は「アイアン縛り」ってことで、ティショットも全部アイアンを使って、ドライバーは禁止ってことでした。
 
なかなか面白い趣向ですが、普段ロングアイアンとか打たない僕的にはなかなか厳しい条件。

 

 
ま、しかしなかなかこういう機会もないので、せっかくだからバンバンロングアイアンも打っちゃおうと。
 
まずはi210アイアンですが、これはやはり優しくてとても打ちやすい。

 

 

 
バウンスの出来が良いのか、とても抜けやすいし、ダフリにも強いっすね。
 
少々手前に入ってもけっこう滑ってくれて大ダフリにはならないです。
 
そして打感はPINGさんの言う通りけっこう柔らかい。

 

 

 
構えた感じもとてもスッキリしていて、僕的には少し捕まるイメージもあってかなりいい感じ。
 
打点のブレにも強いですね。
 
多少打点がぶれても曲がりが少なく、ほんの少し飛距離が落ちても大きく曲がることなく真っ直ぐ飛んでいました。
 
飛距離は僕が使っているクラブと同じくらいなので、まあまあの飛距離性能ですが、めっちゃ飛ぶという感じではないです。
 
ボールの操作もそこそこできるので、曲げて攻めたい人も使えると思います。
 
ティショットや地面から3番や4番アイアンを使ったのですが、思ったより打てたし、飛距離もちゃんと出てたのには驚きました。
 
僕の感覚ですが、4番でも5番か6番あたりを打ってるような感じで打てましたね。
 
一度ティショットの時にティアップしてi210の3番アイアンでドローを打って飛距離を出してやろうと思い打ったのですが(無謀にも)、しかしこれがめちゃくちゃ上手く打てて、軽いドローで200ヤードちょっと飛びました。
 
いや〜あのショットは打感も気持ちよかったですが、思い通りの球が打てて本当に気持ちよかった。
 
やはりi210アイアンは完成度が高く、いろんな腕前の人が使えるアイアンだと思いましたね。
 
名器i200アイアンから見事に良さを継承したまま進化を遂げてるな〜と思いました。
 
 
そしてi500アイアン。

 

 

 
このアイアンは今までに打ったことのないタイプのものなので、コースで打てるのをとても楽しみにしていました。
 
構えてみるとね、やっぱ本当にブレードアイアンを構えてるような感じなのよ。

 

 

 
ミドルアイアンくらいまではそれでも構えやすくていい感じなのですが、さすがに4番とか3番となると少し不安に感じるわけ。
 
ただでさえ3・4番なんて何年も打ってないのに、いきなりこんなシャープなアイアンで打てるのかと。
 
で、ラウンドで実際に使ってみると、予想以上に球が上がります。
 
ま、僕は普段から弾道が高いのですが、それを差し引いても楽に球が上る。
 
で、高弾道でしっかり飛距離も出て、スピンもかかってるんだよね。
 
飛距離的にはi210よりも1番手弱飛んでるような感じです。
 
そういえばこの前書き忘れましたが、このi500の7番アイアンでバッバ・ワトソンは210ヤード位飛ばしたらしいです。
 
 
打感はこちらも柔らかいんだけど、i210とは違った柔らかさで、いかにもフェースがたわんでるって感じのやわらかさ。
 
そしてフェースの弾き感がかなり凄い。
 
イメージ的にはボールに当たったときのフェースの向きの方向にすっ飛んでいくという感じなので、開いて当たれば右にそのまま飛んでいく感じかな。
 
なので、このi500はブレードアイアンの形をしてる割にはボールを操るのは難しいような気がします。
 
かなり真っ直ぐ飛ぶアイアンなので、曲げて攻めるという感じではないかな。
 
小さくて薄いクラブのわりにはスイートスポットは広いし(中空のおかげかな)そんなに難しいアイアンでは無かった。
 
ただ、最初にも書きましたが、構えた時にかなりシャープなので、それに慣れるまでは少し長めのアイアンは気持ち的に難しく感じるかも。
 
慣れちゃえば優しく飛ばせると思いますが。
 
 
ソールを比べてみました。

 

 

 
左がi210で右がi500です。
 
こうやって比べるとけっこうi500のほうが薄いですね。

 

 

 
構えてみるとこんな感じで左がi210で右がi500なんだけど、思ったより写真だと違いが分からないな〜。
 
実際はi500のほうがトップブレードが薄めに見えてシャープに感じます。
 
 
で、次はGLIDE FORGEDウェッジ。

 

 

 
これはね、少し今までのウェッジよりも小さめのヘッドということですが、構えてみるとそこまで小さくは感じない。

 

 

 
EYE2ウェッジのようなグース具合がちょうどよく、とてもラインに対して構えやすい。
 
バウンスが少し少なめ(58度でバウンス8度)なのと、ソール幅が少し狭めなのが少し気になってて、結構上級者向けの少し難しいウェッジなのかと思っていたのですが・・・
 
これがね、そんなに難しくなく、とてもいい感じで抜けるんですよ。
 
確かにいろいろとフェースを開いたり、ボールを上げたりとかテクニックを使いやすく出来ているのですが、そんなにシビアな感じには仕上がってない。
 
普通にオートマチックにも打てるんですよね。
 
そしてスピンがめちゃくちゃかかる。
 
この日は少しグリーンが柔らかめだったとはいえ、フルショットだと2〜3メートルバックスピンで戻っちゃうし、30ヤード位のアプローチでもキュキュっとスピンがかかる。
 
最近打ったウェッジの中では一番スピンがかかるかも。
 
バンカーからも使ってみましたが、抜けは良いし、バンカーショットでもしっかりスピンが掛かってましたね。
 
いや〜このウェッジかなり好きかも。
 
 
そして最後にパター。

 

 

 
この日はほぼこのヴォルト2.0のパイパーCを使ったのですが、もうこのパター最高でした!
 
方向性は出しやすいし、距離感もバッチリ。
 
自分の打った感覚と実際にボールが転がる距離やスピードがピッタリだったので、本当に使いやすかった!
 
6メートルくらいと8メートルくらいのバーディパットねじ込んだしね。
 
今回試打したクラブの中で僕の欲しいもの順位を上げるとしたら、確実にこのパイパーCが一番ですね。

 

 

 
ってことで、PINGの新製品を使ってラウンドしてきましたが、前半はアイアン縛りで後半はドライバー解禁(しかしドライバー以外はアイアンしかバッグに入っていない)って感じのスクランブル競技だったのですが、僕たちの組はがんばってトータル9アンダー!
 
残念ながら12アンダーなどというとんでもない組がいたので優勝はできませんでしたが、雑草軍団としてはがんばったんじゃないかと。
 
この日は39度くらいある中でのラウンドでしたが、なんとか完走もできたし。

 

 

 
どうやら今回発表されたアイアン2種類はもう試打会とかで試打ができるそうなので、近くの練習場とかで試打会がある人は行ってみるといいかもしれません。
 
特にi500アイアンはなかなか特殊なアイアンなので、打ってみないとどんな感じか分からないだろうしね。
 
とにかく今回もなかなかいい新製品が発表されているので、ぜひとも打ってみてください。
 
 
個人的にはパイパーCとウェッジ欲しいな・・・

 

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