ハルとヒロは、幼稚園に行く前に
小さな保育園に通ってた。
育児ノイローゼ気味の私が
ギリギリの所で一線を超えずに済んだのは
この保育園の一時保育に救われたから。
それから、ずっとお付き合いが続いている。
園長先生はじめ、先生方は
全ての園児の名前を把握していて
卒園したあとも
子どもたちのことをずっと思ってくれている。
何かにつけ、声をかけ
見守ってくださっているのだ。
園長先生は、
ご自分でもおっしゃっていたのだけど
とても心配性な方。
卒園児が学校に馴染んでいないと聞けば
心を寄せ
お母さんの顔色が少し
良くなかったようだと言っては
心配しておられる。
さて、心配ってときに
相手の負担になったりすることもあって
心配より信頼をって
私は思っているけれど
それも愛に変わりはなく
園長先生の想いに
たくさんの人が救われているんだと思う。
今日は保育園の夕涼み会で
卒園生にはハガキで案内がきて。
私は例のごとくハガキを無くし
日付もわからなかったのだけど
朝の通勤時
目ざとく私を見つけ
数回に渡り声をかけてくださり
お誘いいただいた。
参加した、夕涼み会には
引っ越して転園したお子さんや
卒園生や地域の方
たくさんの親子が集まっていた。
そこには、みんなの笑顔が溢れていた。
先生の愛がこの場所を作っている。
卒園時、
いつでも帰ってきてね、と言ってくださった
園長先生。
それが社交辞令でなかったのだということに
私はちょっと泣きそうになってしまう。
先生は、みんなが帰れる場所を作って
優しい笑顔で、いつだって
待っててくれている。


