いきなりですが。
私、テレビを二階から投げ捨てられたことがあるんです。
(・∀・)
私は今はほとんどEテレしか見ないのですが、子どもの頃は本当にテレビっ子で。
あまりにテレビを見続けているので、一度祖母がぶちギレて、二階にある私の部屋からテレビを放り投げたという漫画のようなエピソードwww
私の人生の何分の1かはテレビ視聴に費やされてきたと言っても過言ではないでしょう。
そんなテレビ大好きっ子だった私ですが、37になるまで気が付かなかったことがあります。
ねぇ、あなたはテレビ番組って、どこかの誰かの想いがスタートになってるって
考えたこと、ありますか?
何気なく見ているテレビ番組の
ナレーションの一言一言も
ていねいにていねいに選んで
私たちに届けようと奮闘している人がいるってことを。
私は考えたこともなかったの。あんなにテレビを見てきたのにね。
先日、私の大好きな藤沢あゆみ先生が
これまた私の大好きなEテレの、しかもハートネットTVに出るっていうすんばらしいニュースが飛び込んできてね。
もー興奮してテレビの前に陣取りましたよね。
そんな時に限ってうちのギフテッドと自閉っ子がめちゃくちゃうるさいというお約束な展開でしたが
「ちょっとお母さん今すごい大事なテレビ見るから宇宙の神秘とか発表会とかのDVD見てる場合じゃないから!!!ヽ(`Д´)ノ」
とチャンネル権を(とか今はあんまり言わないのか?www)死守したわけなんですよ。( ̄▽ ̄)
そんで見た感想が、こちら。
まぁ、一言で言うと。
めちゃくちゃ良かった。
(°∀°)b
藤沢先生の視点は、本当に温かでね。
そして、人の奥の奥まで見ておられる。
私が以前お目にかかったとき。
まだ顔出ししてなかったw
ちょうど私はブログ記事にコメントくださった方に対して、ちょっとやり込めるような記事を書いてた時で。
しかもそれを読み手に感づかれないように、相手を思って言っているのだ、というような調子で書いてたわけ。自分でもそう思い込んでるところもあったんだよね。
そしてまんまと一部の方からは「感動しました!」などと賞賛をいただいて、いい気になってた時だったんですよ。
でも見る人が見ればわかるんだよね。そういうの。
「言葉は刃になるんですよ。
自分をメディアとして捉えなさい。個人をつるし上げるようなことが、あなたの発信したいことですか?」
と、
あゆみ先生は淡々と、愛を持ってお話くださったんです。
私は薄々自分でも感づいていながら、見ないようにしていたところに光を当てていただいた思いがして
号泣しました。
その時から決めたんです。私は人様に不安を煽るのでなく、鋭く批判するでもなく、
「大丈夫」と「笑い」とちょっとの感動を発信していこうって。
それで、「うっかり女子でも大丈夫!」という発信の核をあゆみ先生に言語化していただいて
「お兄ちゃんは自閉くん」のブログは「うっかり女子でもちゃっかり生きる」私自身のことについて発信するブログへと変わっていったんです。
さて、そんな大好きなあゆみ先生の出られていたこの素敵な番組。
ナレーションはとてもかわいらしい女性の声だったのですが
ライトな感じでさらりと最後に
『もし今、自信が持てなくても、
一人ひとりのペースで、
きっと見つかりますよね。』
というメッセージが入ってね。
それが、すごくすごく、私の心に響いたんです。
辛かったり、苦しかったり、自分を自分で認められなかったり
苦しい思いをしている人、たくさんいると思うんだよね。
だけどさぁ、その時間だって、絶対無駄じゃなくって、
そんな自分を責める必要もなくって。
一人ひとり、自分のタイミングでいいんだよ、大丈夫だよ
って
言ってもらえた気がしたの。
人と比べる必要はないんだよ、
きっと自分のタイミングが来るよ、
そんなふうにテレビの向こうから、みんなに声をかけていただいた気がして。
それが本当に、素敵だなって思ったんだよね。
そしたらね!
なんとこの番組を作られた方にお話を伺うことができて。
この最後のナレーション「ひとりひとりのペースで」というフレーズを考えるのに
半日かかったのだ
ということを教えていただいたんです。
自分にOKを出すってとっても素敵なこと。
だけど、「今自分にOKを出していない人」が苦しくなってしまわないように、誰一人疎外しないようにこの番組を届けたい
そのためにはここでどんな言葉を選べばいいのか
本当に本当に、考え抜かれての、このメッセージだったのだなぁと思いました。
ずっと私の生活の一部だったテレビの向こうには
自分と同じように
悩んだり迷ったり誰かを思ったり
そんな作り手の存在と、その想いがあるんだってこと
初めてわかったような気がしました。
宮下ディレクターの想い。
「見た目の症状に限らず、
あらゆる『選べなかったこと』とともに生きる人にとって、
ヒントや勇気がもらえたり、ホッとしたりするような番組にしたいと思っており、
このナレーションがその意味で多くの方々に届くといいなぁと思っております。」
自分らしく生きる。それって人との競争じゃない。
人との関わりの中で
「自分ってけっこー悪くないじゃん?」
って思いながら生きられれば。
できないこと、ダメなこと、失敗することに落ち込んだりしながらも
まぁ、そんなときもあるかぁ。
って、自分のペースで前に進めたらいいよねって、私も思ってる^^
それは、ハルが教えてくれたことであり
●障害があっても幸せって妥協じゃん?あきらめじゃん?って思ってた話
●数字が覚えられない彼女と数字が世界の中心な彼。
●違っているからおもしろい
ありのままの私を受け入れてくださった先生方や子どもたちが教えてくださったことでもある。
●人の名前が覚えられないのに教員やってて号泣した話。
●1週間で硬直したクラスが蘇った話。
番組を通して、「ホッとできる」そんな気持ちがたくさんの方に届きますように。
そして、あゆみ先生のこの記事を読んでまた号泣。
本日3月6日昼1時5分から再放送!!
ぜひぜひ、みんなのあったかな想いが詰まった今回のハートネットTV
お見逃しなく!!
わー!!昼か!仕事だorz
みんな見てねーーーー!!!!!
ファンレターに丁寧にお返事をくださり、ご紹介許可くださった宮下ディレクター、本当にありがとうございました!
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