私の信念について
その①
その②
その③
その④
その⑤
ならみさん、ここまで読んだ?読んだね?
それでは。
根拠その③
私は転職して教員になったので、実質4年間しか働いていません。それでも、その4年間で担任として受け持ったお子さんは、120人ほどになります。
教員って常に忙しい職業だと思いますが、特に忙しいと感じる時期がいくつかあって。年度初めや運動会などもそうですが、やはり一番は学期末だと思います。
なんでかってそれは、成績をつけなければいけないから。
成績ってね。◎ ○ △ みたいに、三段階表記なのですが
この3段階を付けるのに途方もない、膨大な量のデータが処理されてるわけですよ。
テストはもちろん、授業での発言、それも回数だけでなく内容だったり、誰かの意見を受けて感想を言えているか、とかいうことだったり
ノートや提出物、発表など
ま~多岐にわたったものを集計して、到達度を出すわけです。
そういうの、私はぜんっぜん好きじゃなかったんですけど
成績付けで、一つだけ好きだったことがあります。
それはね、所見欄です。
所見って、通知表の下の方に、先生が自由記述で書くやつ。どこの自治体にもあるかな。たぶん。
それを書くのが大好きでした。
そこだけは、子ども達の活動を点数化する必要もなく、その学期で勉強や生活、さまざまな場面でその子が見せてくれた輝きを書くことができたから。
それでね。
私はいつも最小のフォントで文章を打って、それでも枠に収まりきらなくて、泣く泣く文章を削て…というふうにやっていました。
誰か、特別な子に対してだけじゃないですよ。
ならみさん。
発達障害傾向の子だけじゃないですよ。
あっっっったり前じゃないですか。
そんなん、何にも関係ないですよ。
ただ、大多数の子と、その輝きの方向性が違う場合があるってだけだから。
で、大多数の子の輝きが、そういった特性を持ったお子さんの輝きと比べて、劣ってるかって、
そんなことあるわけないじゃないですか。
たとえばそれはね。
地道にコツコツと努力できる、という輝き(というか特性)と、
人前でパフォーマンスをすることに長けているという輝きとでは、
印象は違うかもしれない。
後者の方が、派手さはあるかもしれない。
でもそれ、どっちが優れてるってありますか?
無いよ。
どの子が持っている輝きも、ひとつひとつが世界でたった一つの大切な輝きだよ。
所見欄に書くことがなかった子とか、適当に書いて済ませた子って、
私120人見てきて、ひとりもいないよ。
たぶんこれ、1000人見ても1万人見ても、ひとりもいないって、私は確信をもって思ってる。
所見欄だけじゃ足りなくてね。
学級通信に、一人ずつ、お子さんの似顔絵とその輝きを書いた年もあった。
(本当は毎年やりたかったけど、仕事量が多すぎてそこまで手が回らなかった。)

でさぁ。
ちょっと大多数の子と違う輝きを、私が好きだなぁって思うのだってさ、ただの私の主観だよ。感覚の問題だよ。
そんな、私の感覚ひとつのことでね。
そのほかの、まぶしいばかりの輝きが、鈍ることなんてあり得るの!?
ならみさんの輝きはさぁ。だれかが好きっていうかどうかで、変わるわけ?
それが人前で目立つものじゃなきゃ、意味ないわけ!?
そんなはずないでしょ!!
自分のこと、みくびりすぎでしょ!!!
その普通コンプレックス。
持っていたいなら、持っててもいいんだよ。
でもさぁ。私の書いたことに、それが反応してるんなら。
捨てちゃってもいいんだからね!!
それ、どっちにしても、自分で決めていいんだからね!!!
だれがなんていったって、あなたに唯一無二の輝きがあることに、変わりはないのだから。
でね。
そんな私の輝き。
それは、こうやって人の輝きに光を当てることができるということ。
それだって、ずっとずっと、自分を他人と比較して
自分を否定し続けて、
そんな自己肯定感の低い私だったから、そういった力に磨きがかかったんだと思っています。
「自己肯定感が低かった」ということさえも、その人の輝きになり得るのですよ。
ある人がね。私にこんな言葉を贈ってくれました。
よく「太陽のようになりたい」と言う人がいます。
太陽はすごいパワーを持ち、この地球を照らしています。
太陽に照らされて輝いている「人」「物」「自然」は
全て、自身の輝きなのです。
太陽は光を『あてているだけ』なのです。
スポットライトをあびても、そこに何の価値もなければ
輝くことはありません。
地球上の全てのものが輝いているのは、
太陽の光のおかげ、以前に、それぞれが価値のある
魅力をもっているということ。
そして、たとえ太陽の光がなくても、その価値は
消えることはありません。
あなたの人生です。
周りの力ではなく、己の力を主役にしましょう。
marie.

あなたには、価値がある。
私はそれを照らす、太陽になりたいと思っているのです。
バカみたいだと思う?
私、本気で思ってますよ。
私は誰に否定されても、何の得にもならなくても。
一生をかけて「全ての人にはその人特有の輝きがある」ということを
発信し続けていこうと思っています。
そうすることが、好きだから。
最後に。
ならみさんがコメントくださらなかったら、この記事はお蔵入りしてたかもしれない。
ならみさんに一刻も早くお伝えしたいという気持ちで、ここまで書けました。
本当にありがとうございました。