6/7(火)、予約をしていた獣医へ行って、前の右足を診てもらいました。待合室では飼い主の腕に抱かれたチワワに「ガルルル」と牙を剥かれ、診察室からは漏れ聞こえる犬の叫び声。ニコ、生きた心地せず、ガタガタブルブル、お目々ウルウル。

勘がいい。次はニコの番って時が訪れると、隠れていないフリ!

診察室では、獣医が症状のある右前足を見たり触ったりして確認。ニコ父が抱えていたんだけど、足を触られるとニコ、ジタバタしてました。指間炎でもなく、トゲや草の鋭い種(この時期アメリカ中の犬猫の敵「フォックス・テイル」)でもなさそうで、レントゲンを撮ることに。飼い主に対しては悪あがきをするニコだけど、私たちから離れると大人しくなって、スムーズにレントゲンを撮って帰ってきました。

レントゲンの結果、手首と小指のあたりに「ごく軽い関節炎」が見られるとのこと。獣医曰く、「なんせ7歳だからね。関節炎もそりゃ出るさ。運動しすぎたかな?どこかにぶつけたかな?まあ、楽しく活動してたらそんなこともあるさ〜。痛みと炎症を和らげる薬、出しておくからね。飲みながら、いつも通りの生活をしていいよ。」

最初に足をかばう仕草を見せたのは5月17日だと伝えると、「関節炎は、痛みが出たり治ったりだから。」と。散歩やソファの上り下り等、室内外の生活に関して制限が必要かニコ父が聞くと、「関節炎を軽くするためにも、運動は必要。トレイルもOK。トカゲ狩り?地面ホリホリ?ソファの上り下り?そりゃしちゃうよね。犬たちの生き生きとした生活を取り上げてしまう必要はないと思うよ。」と言われました。私が「今日、トレイルを走らせても大丈夫ですか。」と聞いても「うん、大丈夫。」と。

こんな感じの会話だったけど、「無責任」という印象は全くなく、「できるなら、できるうちはそれをさせてあげたい。犬の喜びや、犬らしい生活を奪ってはいけない。」というような、ポジティブなメッセージに聞こえました。「クオリティ・オブ・ライフ」の考え方かな。

 

ちなみに…

 

⚫︎犬用のスロープはあるけれど、ニコ、使ってくれません。「自分でできるから」と、スロープを避けて、ジャンプして上り下りしてしまいます。これ、獣医さんのワンコもそうだって言ってました。

 

⚫︎それから、獣医の駐車場で会ったミニチュアシュナウザーは、例の「フォックス・テイル」が刺さって抜いてもらったそうです。足にサポーターしてました。「フォックス・テイル」はカリフォルニアでもユタでも、アメリカのどこに行っても生えている、とても厄介な雑草です。この鋭い種は、体内の奥へ奥へと進む構造で、肉球に刺さるだけでなく、目、鼻、口、耳などからも入って、大手術になってしまうことも。なので、ニコの肉球が赤く見えた今回、この「フォックス・テイル」による化膿や炎症も心配しました。「フォックステイル 犬」または「フォックステール 犬」で検索すると、手術の体験談含め、たくさん情報が出てきます。興味のある方は読んでみてください。

 

⚫︎今回の費用は、診察代55ドル、レントゲン代53ドル、薬代23ドルちょっとの、合計約133ドルでした。日本円換算で1万7000円くらい。領収書に "Arthritus sore rt front"、「関節炎による痛み、右前(足)」と書かれていました。"Arthritus"ってなってるけど(そう聞こえるし)、正しくは "Arthritis"。ネイティブでもつづり間違える一例。w

 

⚫︎ビビりくん、今回は診察室で2度、お豆サイズのコワうんちをしてしまいました。

 

⚫︎薬は1日2回服用の10日分が出たけど、「1日1回でもいい」とのこと。それなら1回で。薬が大嫌いなニコ、薬の服用は本当に本当に大変です。もちろんピルポケットは全種、試しました。でもピルポケット自体が怪しいから、余計にダメです。一番効果があるのが、パルメザンチーズ。薬を薄く包んで与えます。これならニコも、相当お腹が空けば食べれます(汗)。人用のチーズも少しだけ、少しの期間なら大丈夫。ニコみたいな神経質なワンには、人用でも塩分が少ないチーズがおススメと、カリフォルニア時代に獣医から聞いた方法です。

 

8日(水)夜8時過ぎ、山のトレイルへ。リードあり&なしで30分くらい。久しぶりに思いっきり走ったけど、大丈夫みたい。

 

 

 

 

✴︎ニコラスは7歳2ヶ月✴︎

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