この波動上昇が進んで行く中、ご自身の目の前の世界がほんのり、和やかに感じられて来たのなら、シフトは順調なのかもしれません。
昭和の時代は、哀愁という言葉がよくありました。笑 この哀愁というのも地球独特のものであり、日陰と日向を行き来するような言葉です。
この地球では、暗いものをクローズアップすることで、なぜか明るさが際立ってくる、明るさを異常に枯渇して、欲しがらせるような そんな星でした。
ですから、ある意味ディセンションの時代は、陰と陽がはっきりしてて、みなさんの心の浮き沈みもとても激しかったと思います。
そんな中、醸し出されるような夕日のような美が、哀愁なのかもしれません。
スターシードとしては、この哀愁のような、悲しさをどこか静かに味わっている感覚は、基本的に好きな人が多いようです。
というか、哀愁のような体験は、地球でしか味わえないからです。笑
今日は先日の愛についての続編みたいな記事です。
今度は宇宙からではなく、地球での愛について語ったみたいと思います。 多少わかりやすい記事になるかもです。
統合に向かうということは、広がって行きます。広く、広く、広く、広く、広がって行きます。
まあ、そのように感じているだけなのですが、そのようにストーリー的には、広がる感覚です。
ですから、広がり切った世界で愛というのは、少し空気みたいな普通の感覚と前回は書きました。
そこで、もっと愛の一面をもっと感じやすくするためには、逆に 狭く、狭く、狭く、狭くしていくことになります。 これによって、敏感になっていくわけです。
広くひろがると、鈍感になります。 でも狭くしていくことで、とてもタイトになりますから、敏感になれるのです。 これも物質的な言い回しの比喩です。
解りやすくするために、映画を使ってみます。 レオンという映画です。 大夫古いのですが、名作です。
これは 地球での刹那さ、哀愁というものを くっきりとあらわしています。
レオンという映画は、殺し屋の物語です。天才筋のような殺し屋レオンには、隙がありません。
それは、体調管理から、テクニックまで、すべて彼なりにできるだけ完璧に行動してました。
いつでも体調管理するため、食事から飲み物の量まで、しっかり管理して、同じものばかりを摂り、寝る時は横に寝ることはなく、座りながら寝ます。横に寝た事はないようです。
いつでも戦いに応戦できるよう、日本でいうと、寝ない忍者のような生活をしていました。
24時間、自分の危機に対して、いつもいつも敏感に完全に対応できていたはずなのです。
ちょっとした音にはすぐに反応して、自分を守ることに 徹底していたのです。
このストーリーは、まるで当時の人類の冷たい時代の生き抜き方の理想そのもの のようにKUは感じます。
自分の目の前に起きることに、いつも敏感に恐怖を感じて、どうするか? どう守るか? どう対処するか? 当時は、このレオンのように完璧な対応を出来る人を社会や会社は欲しがるわけです。
そういう意味では、この主人公のレオンは、殺し屋としては、天才的です。
感情もいっさい断ち切って、生活しているがゆえに、理性的に瞬時に対応できます。
笑う事も、悲しむことも、動揺することも、ありません。 殺し屋とっては命取りのようです。
殺し屋といえども、ここまで 自分のマインドも統御しているわけです。
殺し屋としての完璧な仕事、完璧な生活、完璧なマインド制御・・・・彼なりの完璧な王国・・・・・・ いや、そのはずだったのです。。。。
ひとりで自分のその完璧な生活を送るなかで、両親が殺されてしまった、かわいそうな少女がレオンの部屋にヘルプをして、助けを求めて訪ねてきます。
レオンはびっくりします。 動揺します・・・・・・ とても動揺します。初めての動揺かもです。
このドアを開けてこの子を入れてしまったら、いままでの完璧な王国が崩れるからです。
レオンは迷います。 今まで迷った事がなかったのに、・・・・・ そして、数10秒後・・・・ドアを開けてしまうのです。
そして、少女は助かるのです。 そしてこの少女と殺し屋レオンとの不思議な生活が始まるのです。
もちろん、完璧なレオンはいままで通りに、完璧な生活、完璧な合理的で、感情の無い世界を維持しないと、殺し屋として隙ができてしまい、その隙で自分が崩壊してしまうことをわかってました。。。 なんと今までの生活を維持しようとします。。。しかし、もう遅いんです。
少女は、レオンに、 温かさ、やさしさ、楽しむこと、笑う事、 そして、ゆっくり横になって寝てみること・・・・ どんどん進めてきます。
そして、彼が閉じ込めていた、鍵のかかったマインドは、ゆっくり、ゆっくり、開いて行きます。 そうです。この少女は、 愛を運んでくれたのです。
この少女の存在そのものに、レオンは愛を感じます。
恋愛というより、レオンが生まれて初めての 温かい広がり感です。 閉じめて、鍵が閉まっていた、王国の門は開いて行きます。
殺し屋レオンは、だんだん人間ぼくなって行きました。 そうです。 この少女によって変わって行ったのです。
それは、冷たい王国ではなく、 ほんとうは、ほんとうはレオンが欲しかった、安らぎのような、暖かいものでした。 もうレオンはその温かさから戻れませんでした。
レオンは、笑い、楽しみ、笑顔が出てきます。 しかし長く続きませんでした。
そうです、この少女がきっかけに、レオンに隙ができて、殺されそうに追い込まれて行くのです。
そして、レオンは、最後に、この少女を守って、自分が殺されて行くのです。
この少女の笑顔を守るために、自分が犠牲になることもなんとも思わないで、少女を守って死んでいくのです。
最後に少女だけが残ります。
レオンの中で、狭い世界に押し込めたはずの、愛が広がって行ったのです。
レオンの中では、この愛は、とてもとても 大切なものとなっていたのです。
この物語を、解説すると、 一見、不条理な遠回りのような出来事の中に、実は愛が溢れてくるような、地球独特の愛の体験の仕方です。
道端に死にそうになっている小鳥をみつけた世渡り下手な男性が、小鳥を踏まないように、踏まないように、道をさけて歩いてしまい、後ろから来たクルマに跳ねられてしまうよう・・・と言ったストーリーです。とても刹那さの中にたったひとつだけの情熱があります。
このように、閉じ込めれば、閉じ込めるほど、反作用が来た時は、その美しさの感覚、本物の感覚は、倍増していきます。
これがいままでの地球での愛の体験なのです。
真っ暗闇の中で、つらければ、つらいほど、薄くてもやさしい一条の光が射して来た時は、 天使の光のように感じられます。
それは、つらければ、つらかったほど、光りが輝いて見えるはずです。
そして、鬱積された感情が開放となって、爆発していきます。
そうです、暗い世界や、押し込められた場所にいたからこそ、見えてくるものがあります。
それを感動というわけです。 感動して涙を流すのは、たった一瞬の感覚で変わってしまうアナが神としてのビックバンのようです。
すべての苦労が、一瞬にして報われるステージの顕れかもしれません。
閉じ込めれば、閉じ込められていた分だけ、エネルギーは大きく広がって行きます。
この狭い場所、この地球の中で、みなさんの中には、何も愛なんか感じられない。と思っているかもしれません。
ただ、このような冷めた場所だからこそ、 冷たい場所だからこそ、たまたま貰った一杯のスープが、とてもとても暖かく感じたり、そのスープをくれた人の笑顔が眩しく感じたりできるのです。
レオンのように、自分なりに、完璧に成ろうと努力したことが、完全に反対側となって現れて来るのが、この地球での愛です。
この地球では、自分の思っていたことと反対のものが出てきたりします。
それは自分でもびっくりするような顕れかもしれません。 でも、だからこそ、自分の中での真実として輝くような魅力的な愛となって現れて来るのです。
10000000回の理屈より、一言のやさしい思い、やさしい言葉によって人生は激変していきます。
レオンが命に代えても守りたかったもの・・・・・ それがたった一つに見えるから美しいのです。
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