今日も、多くの命が愛護動物保護センターに運ばれてくる。
飼い主が「不要」として持ち込む命達。
怪我をして道路で横たわっていた猫。
首輪をつけたまま、放浪していた老犬。
袋に入って公園に置かれていたフェレット。
スーパーの駐車場につながれたままだった小型犬
山で捕獲された猟犬等
ウサギやインコまでも運ばれてくる。

倉田は思う。
人間は、どうやったら、動物の命の重みを理解できるのだろう?
人間も動物も、植物も、魚だってみんな生きている。
動物を家族に迎えるって事は、家族が1人増えたようなものなんだ。
それなのに…いったい処分って何だ?殺処分って?
命の処分っていったい何なんだ!
何処にもぶつけられない怒りがこみ上げて、苦しくなる程だ。

「ミミズだって、螻蛄だってアメンボだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ」
歌の一節が耳から離れない。

みんな生きている。
友達なんだ…地球に生きている、同じ「命」なんだ…。

人間はいつから、他の命を左右するようになったんだ…

倉田は、この仕事が辛くてたまらなかった。

幼い頃から動物が大好きだった。
家の近くには大きな通りがあって、よく猫が轢かれていた。
「動物を救いたい」そう思い、獣医になった。
でも、実際はそんなに奇麗事では済まなかった。

毎日、動物の命を救えない事、人間の都合で自らの手で命を絶たせる事に嫌気も差していた。
動物は生きる事を諦めない…それなのに…
「自分にはこの仕事は向いていない」そう悩んでいた。


***続く*******(このお話はフィクションです)
明日は最後のページになります



ねこけん里親会
詳しくは↓
http://nekokennerima.web.fc2.com/nekoken-home/yotuyanewpage1.html

日時 2013年 3月24日(日) 午後1時~午後5時

場所 東京都板橋区志村1-32-25

交通 都営三田線 志村坂上駅下車 徒歩約5分
スーパーサントクの前( コインパーキングあり)

他にも家族を待っている猫さん達が沢山参加します♪

※里親さんへのお願い
下記URLより、条件・契約書をご確認ください。
①終生飼育 ②完全室内飼養 ③不妊・去勢手術 ④医療費の負担 などの条件や、里親さんになっていただく手順などを記載しています。
http://hama-sush-jp.pro/naoofjapan/theme-10043762276.html


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