湯西川温泉と言えば、栃木県は鬼怒川の奥深く。
今から800年前、壇ノ浦の合戦に敗れた平家一族の生き残りが
源氏の追手から逃れ落ちのびたという隠れ里。
河原に温泉が湧き出ている所を見つけて
傷を癒したと伝えられる歴史の古い温泉である。
若い頃からこれまでに、数回泊まりで訪れた事はあったが
湯めぐりを始めてからの訪問、ましてや日帰りは初めて。
最初に訪れたのは、今からもう30年近く前か(爆)。
本家伴久萬久旅館にどうしても泊まりたくて!
初めてのお狩場焼きに十二単の女将さんが衝撃的だった(笑)。
その後会社の社員旅行で一度と
前回は娘たちも一緒に家族4人で・・・・。
10年くらい前だったかな?
あの頃はまだ携帯が完全に圏外で、長女が怒ったっけなぁ(爆)。
それがどうでしょう・・・。
十年ひと昔とはよく言ったもの。
国道121号線を、五十里ダムの信号から左に折れて
湯西川へと続く一本道。
延々絵続くと思われるクネクネの細い道だったのに
新しいトンネルだらけの、まっすぐな走りやすい道になっていた!!
いつから? ( ̄□ ̄;)
だから湯西川までが近い、近い!!
トンネルだらけなので雪道もさほど怖くない。
そして、携帯はアンテナガンガン立ちます(笑)。
そう言った環境が整った影響か、連休最終日の午後だというのに
温泉街は観光客が溢れてる、すごい賑やか。
入浴で立ち寄った2軒のお宿とも、今夜の宿泊客がいっぱい!
まるで休前日のようだわ!ヽ(^。^)ノ
群馬の温泉地も見習わないと・・・。
しかし、これまで湯西川温泉と言えば
大きな観光ホテルのような所にばかり泊まっていたので
湯使いもみんなそんなものかと思っていたの。
それがどうよ!?
かまくら祭りに行くために(そっちがメインww)
良いお宿はないかしら?と調べたら
ちゃーーーんと源泉掛け流しの素晴らしいお宿があるんじゃないのヽ(^。^)ノ
ということで、お邪魔したのが、こちら。
湯西川温泉 元湯 天楽堂乃湯 金井旅館
HP
住所:栃木県日光市湯西川822
TEL:0288-98-0331
日帰り入浴
時間 9:00~17:00
料金 大人 500円 小人半額
上の画像、通路の先に見える雪の積もった階段
あれは平家集落へと続く橋なのですが・・。
のちのち重要な役割を果たしますので
忘れずに良く覚えておいてくださいねーー!
場所はこちら、本家伴久を過ぎてすぐの左に入る路地。
車は入れなそうだけど、入れるのです。
建物の前に5~6台停められる駐車場があります。
でも他に車があると、頭から突っ込んでバックで出るのでちょっと大変(^_^;)。
フロントで入浴をお願いすると少々驚かれた御様子。
あまり立ち寄り客は来ないのであろうか?
そうだろうな、おじゃる☆も調べなければ
花と華とか目立つところ行っちゃったと思うし(笑)。
建物は古さを感じるが、不衛生さやボロさはない。
フロントから廊下を進んで突き当りの暖簾のある階段を下ったら浴室だ。
階下に共同の洗面台。
浴衣姿のおじいちゃんやおばあちゃんが利用していた。
ここは湯治で長期宿泊される方が多いようだ。
正面の明るい部分から外に出ると露天がある。
左角にスリッパが置いてあるのが、家族風呂。
奥が男湯で、手前のドアが女湯だ。
廊下には自信満々に、温泉分析書と、下記のような貼り紙が。
天楽堂の湯。
毎分300Lの豊富な湯量で、湯温設定は湯量で調整するという。
ここにも昔ながらの湯守がいる!!ヽ(^。^)ノ
源泉名:天楽堂の湯
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
泉温:51.6℃ pH値: 8.7
無色透明、無味で硫酸化水素臭を有する。
最初に入ったのが、空いていた家族風呂。
中から鍵をかけて貸切で利用する。
利用中かどうかは、スリッパがあるかどうかで一目瞭然。
家族風呂は狭い、二人で入るのがいっぱいいっぱい。
でも、その分湯の入れ替わりが早く新鮮な源泉を楽しめる。
最初は、かなり熱めに感じて皮膚がピリピリしたが
浸かってしまえばとても肌になじむ良い湯温。
微かに硫黄臭のするヌルスベの素敵なお湯!!
湯西川にこんなに良いお湯があったなんて・・ヽ(^。^)ノ
綺麗に磨き上げられたタイルの床にザンブラと溢れる。
床のタイルは、舟形の小さなタイルで埋め尽くされていて、お洒落♪
飲泉可能、味はかすかに卵出汁風味。
ずっとここにいたかったけど、他にも大浴場と露天があるのでそうもいかない(笑)。
いちいち着衣をしなければならないのが本当に面倒。
だって冬ってたくさん着込んでるから(^_^;)。
まぁ、館内移動の時は、最低限の物だけ身に着けて
あとはバックに押し込んで移動だけどさwww。
ホントはバスタオル巻きで、篭もって移動したいが、ここは結構人がいた。
女湯大浴場、脱衣所が狭い、畳2畳分くらいかな。
それに比して、湯船は大きい、10人くらいはいけそう?
ここも家族風呂同様に、ちょい熱めのヌルスベ。
脱衣所で、湯治のお婆ちゃまにつかまって参った(爆)。
男湯は広い、脱衣所も広い(`ε´)。
露天風呂にも行ってみる。
サンダルに履き替えて。
雨・雪の時は、この編み笠を被るのであろう。
かやぶき屋根の古民家が川沿いにずらーーっと建ち並ぶ。
あ、写真に写っている建物は、萱葺ではないけど(爆)。
ここは観光名所なので常時大勢人がいる・・。
そして左に見える赤い橋、あれが建物前の通路の先に見えていた橋。
露天風呂は、奥が男湯、手前が女湯、薬師の湯。
脱衣所はこんな感じだ。
脱衣所の右側、湯船との境に簾がたくさんかかっている。
なぜかというと、先ほどの赤い橋。
ご覧のように、脱衣所から丸見え・・もちろん逆も然り(^_^;)。
ひゃーーーー!!
いくらなんでもこれは入れないでしょう?(;´Д`)ノ
仕方ない・・写真撮影だけにとどめよう・・。
湯西川を挟んで対岸には平家集落、すぐ目の前に橋・・。
という事で、露天風呂の周囲はがっちり葦簀で覆われている。
一部分だけ下が30cmほど開いており、そこから景色が眺められる。
カメラ構えてあちこちウロウロしているうちに
この一番奥の衝立に沿って移動すれば
ここだけは死角になって橋から見えない事に気づく。
では!!( ̄ー ̄)ニヤリ
内風呂よりも湯温が低くて、対岸を行きかう人々を眺めながら(笑)
風の通る良いお湯~~~!!
もちろんここも源泉掛け流し。
源泉を高い位置から滝のように落下させて、湯温を低くしてるのか。
硫黄の香りやヌルスベは内風呂の方が強いかな。
でも露天って格別なんだよね(*^。^*)。
ほっこりしちゃってうっかりすると
湯船の真ん中辺に出ちゃいそうになる(爆)。
そこは丸見えだっつうの!!ヽ(`Д´)ノ
大満足でフロント横の談話室に戻ると、旦那が寝てたww。
しばらくここで休憩。
窓の外の赤い橋、わかる?
対岸赤い橋のたもとにね
薬研の湯というもう一つの混浴露天風呂があるの。
ここは大きな石をくりぬいた古くからある露天風呂で
なんの囲いもないので、橋からも周囲からも丸見え。
これも金井旅館さんが管理されているのだけど
そこだけなら金井旅館さんに一言声掛けし
料金箱に寸志を入れればいいのだとか。
かなり豪快で、男の人でも昼間は勇気がいりそう・・。
そして、ここの談話室からも丸見えなので
利用される方は、周囲だけでなくて、ここにも注意を(笑)。
参考
湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会公式サイト
http://yunishikawa-kawamata-okukinu.jp/
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