みなさん、こんにちは。
オーストラリアでおたんこナースの
高橋奈央子です。
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今日は私の中でも後悔の残る、
あるナースの話をします。
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この投稿は、
ナースとしての志しやプライド、
正義感や責任感が人一倍強いが故に、
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病院という組織の中で悩んだり、
他のナースたちに受入れられずに
モヤモヤしている…
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そんなナースたちに贈る投稿です。
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日本の看護業界の未来を担う
現代版ナイチンゲールのような
ナースたちが、
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しょうもない組織のルールや慣習、
出る杭を叩き潰すような
職場の人間関係に負けることなく、
活躍や飛躍を遂げてもらいたい!
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そんな気持ちを込めて、
この投稿を書きますので、
どうぞ最後まで
お付き合いくださいね。
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今回の主役は、
写真にも写っている
笑顔が素敵なL。
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彼女は本当に優しい心の持ち主で
ナースとしての知識やスキルも高く、
教育指導にとても熱心でした。
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そんな彼女は、私と同様
ナーススペシャリストとして
リーダーシップを発揮し、
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更にキャリアップをしたいと
私に夢も語るほど、
ナースという仕事が大好きでした。
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そんな彼女にとてつもなく大きな
試練が訪れたのは、
コロナが流行り始めた2022年始め。
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私達の師長が長期介護休暇に
入ることになり、
彼女が師長代理をすることが決定。
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ちなみに師長代理は、給与の関係上、
できればフルタイムのスタッフが
一人で行うのが理想とされています。
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私もかつて師長代理を
1年程やった時は
フルタイムだったのですが、
今は週3日のパート。
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他の師長代理経験者も
パートになったりしていたため、
今回はLしか候補がおらず、
彼女の意志関係なく師長代理に
なったという流れでした。
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コロナ禍で毎日のように
病院のルールや方針が変わり、
誰もが不安とストレスを抱え、
職場の人間関係も荒む中、
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彼女は常にスタッフや
患者さんのために、
自分を犠牲にして働き続けました。
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私もかつて師長代理時代に、
心身ともに限界に達するほど
自分をすり減らし、
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燃え尽き寸前になりながら
仕事をした経験があったので、
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正直、彼女の働き方を見ていて
とても不安がありました。
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だからこそ、
私は自分の痛い経験を元に彼女に
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こんなアプローチもあるよ、
こんな解決法もあるよ、
この人に仕事を振ったほうがいいよ、
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そんなアドバイスを
たくさんしました。
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でもLはよくこう言っていたんです。
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「でも、そしたらあの人が大変になる」
「そんなこと頼んだら悪いよ」
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「大丈夫、私もう少し頑張れるから」
「奈央子ありがとう。
でも、私がやるべきことだから」
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人一倍責任感が強い彼女は、
こうして周囲から差し出された
救いの手をつかもうとせず、
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自分で自分のクビを
締めていました。
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そんな状態が続くうちに、
彼女は気力だけではどうしても
頑張りきれない限界に
達してしまったのです。
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スタッフのために毎日残業し、
持病が悪化して、
休養が必要になっても
彼女は痛むお腹をさすりながら
出勤したこともありました。
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そんな彼女を家に帰すため
私が話をした時も
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「私が師長と同等の給料を
もらっているのに、
私が休んで奈央子に仕事を
頼むのは申し訳なさすぎる。
それじゃあ、奈央子は
貧乏くじ引くようなものよ」
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貧乏くじ引いたのは、
あなたよ…
と私は内心思いましたが、
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なかなか私のアドバイスを
受入れなかったL。
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責任感の強さが、
どんどん裏目に出ていました。
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ちなみに、みなさんは、
どうしてLが自分で自分の首を
締めるような状況に
陥っていったのかわかりますか?
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私は本業以外に、
ナースのためのコンサルティングを
長年しているので、
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今までも彼女のようなナースに
たくさん出会ってきました。
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この人達に共通しているのは、
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「こうでなければいけない」
「こうするべき」
「こうあるべきではない」
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などの凝り固まった思考。
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通常時はもっと柔軟な思考を
持っている人でも、
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コロナ禍のようにストレスの大きい
状況ではどうしても、
思考が凝り固まりやすく、
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心のブレーキとなって
自分の行動を制限してしまうのです。
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そうなると自分の本来の良さが
発揮できないどころか、
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どんどん負のスパイラルに
陥ってしまうんですよね。
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一人で大変なら
皆で協力して分担しよう!
そんな私の提案にも、
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みんなに悪いから、
リーダーとして自分一人が
背負うべきだと、
Lが固くなに拒否したのも
そのせいです。
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こうなると、
いくら私が彼女をサポートすべく
アイディアを出したり、
アドバイスしても、
お手上げ状態なんですよね。
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最終的に彼女は、
2年近い師長代理期間で
完全にナースとして、
そしてリーダーとしての
自尊心をすり減らしてしまい、
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心もポキっと折れ、
退職を決意したのです。
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彼女はこれから、
別の病院の放射線科外来で
再スタートを切ります。
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この決断自体は、
今の彼女にとって良かったと
思っています。
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ただ、この転職は
彼女にとってナースとしての
自信を取り戻すための
リハビリのようなもの。
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本来なら、
この師長代理経験を生かして
大きくキャリアップしても
良いはずの彼女が、
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心のリハビリが必要なほどに、
自分をすり減らしてしまったことに
私も本当に胸が痛みます。
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彼女と最後に働いた日、
彼女は私にこう言いました。
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「今の私には、
昔、奈央子に語ったような
キャリアップの夢なんか
何も残ってないの。
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いつままたそんな夢を
持つ日が来るのかしら…」
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7年間ほぼ毎日一緒に働いた
親友であり、妹のような存在の
Lの言葉を私はきっと
一生忘れないでしょう。
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そして、
彼女の最後の言葉を聞いて、
ナースとして彼女が復活することを
心から願ったと同時に
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私は、改めて自分自身に
誓ったことがあります。
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それは、
彼女のような素晴らしいナースが、
組織のしがらみや、
人間関係のゴタゴタで潰れずに、
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更に飛躍し、活躍できるような
サポートをもっともっとしていこう!
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そんな思いです。
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ところで、
私が2ヶ月ほど前に
スタートした新企画、
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充実ナースのための
世界観(思考)養成プログラム
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このプログラムは、
そんなLのように
ナースとしての自尊心を
すり減らしながら働く、
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中堅ナースたちのために
作ったものです。
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というのも私は、
日本とオーストラリアで
挑戦や失敗、挫折や成功、成長を
繰り返してきた過程で身につけた
柔軟で広い思考を活かし、
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今まで500人以上の
日本人ナースを導く中で、
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看護業界にはあまりにも
中堅ナースをサポートする体制が
整っていないことに気づきました。
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だから日本では、
中堅ナースの離職率が高く、
新人と大ベテランしかいない病院が
たくさんあるわけです。
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Lのようにナースとして
一番油の乗った中堅は、
ナースとしての自尊心がすり減り、
その職場にとどまれなくなるほど
追い込まれてしまっているのです。
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だったら私が、
そんな迷える中堅ナースたちを
導いてあげよう!
さらなる飛躍のサポートをしよう!
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そんな思いを元にスタートした
プログラムです。
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Lのように完全にナースとしての
自信や夢、希望や未来を失う前に、
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ぜひナースとして再生し、
さらなる飛躍や活躍のステージへ
ステップアップしませんか?
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充実ナースのための
世界観(思考)養成プログラムは、
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ナースの仕事が好き!
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もっと患者さんのために
もっといいケアを提供したい!
そのために業務改善などもしたい!
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お互いを高め合えるような
チーム作りがしたい!
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職場やチームの雰囲気を良くして
思いっきり自分の良さを発揮できる
気持ちのいい環境を作りたい!
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そんな思いを持っているがゆえに、
悩みやモヤモヤを抱えている人に
オススメのプログラムです。
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この投稿を読んで、
私と似た状況だな…
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そう感じたナースの方は、
プログラムの詳細について、
ぜひお問い合わせリンクから
ご連絡くださいね。
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すでにプログラムに参加して
驚きの展開や嬉しい変化を
職場で感じられているナースたちが
どんどん増えています。
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彼女たちに続いて、
あなたも職場でもう一度
なーすとしての輝きを
取り戻しましょう!
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充実ナースのための
世界観(思考)養成プログラム
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お問い合わせ
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