前から行こうと思っていた「静けさの森」。


夕方から夜へと移り変わる時間に、ようやく訪れることができました。

 

森の奥を歩いていると、水辺の向こうに、不思議な姿が立っていました。
黒い衣をまとい、金色のお面をかぶった人。
光を受けて仮面がきらりと輝き、風に揺れる草と重なり合って、現実と幻想の境目にいるように見えます。

 

ピエール・ユイグのIdiom、森の仮面パフォーマー

 

しばらく眺めていると、その存在はただ「そこにいる」だけなのに、強く惹きつけられました。
人なのか、彫刻なのか。動いているような、じっとしているような。
時間が止まったような感覚に包まれました。

 

これは、フランスのアーティスト ピエール・ユイグ によるパフォーマンス「Idiom(イディオム)」。
夜の森に現れる仮面のパフォーマーで、背景には彫刻作品《La Déraison(ラ・デレゾン)》が置かれています。
仮面にはAIが仕込まれていて、人間には理解できない“会話”を交わす仕掛けがあるのだそうです。


森や観客の存在さえも取り込みながら、その場限りの「揺らぐ体験」を生み出すアート。

実際に目にすると説明以上に不思議で、美しく、少し怖くもありました。
万博は建物や展示を楽しみに訪れる場所ですが、こんな思いがけない“出会い”があるのも大きな魅力だと感じます。

 

この「Idiom」のパフォーマンスは 毎夜、雨天中止で開催
時間は 18:30/19:10/20:10 の1日3回、各回15分ほど。
またあの時間帯に森を歩いて、この存在に再び出会ってみたい。
そう思わせる、特別な体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

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