万博会場に、ついにネパールパビリオンがオープン。これですべてのパビリオンが出そろいました。
オープン前から、ネパール館に行ったら絶対何か買ってしまいそうな予感がしていたのですが……そしてその出会いに期待してオープン早々伺ったわけですが…やっぱり、買ってしまいました。そう、パシュミナです。

 

 

パシュミナって何?

 

パシュミナとは、ヒマラヤ山脈に生息する「カシミヤ山羊(チャングラ)」からとれる、極細で柔らかな毛を使った高級素材。
特にネパールやインド北部のカシミール地方で織られるショールやストールが有名で、肌にふれるとわかるその軽さと暖かさ、なめらかさは格別です。

中でもネパール産のものは、伝統的な手織りでつくられたものが多く、繊細な刺繍が施されたデザインも魅力のひとつ。
気温の高い日本でも、冷房対策や肌寒い季節にちょっと羽織るのにぴったりなアイテムです。

 

 

 

シンプルな一枚に心惹かれて

 

 

刺繍が美しいパシュミナ、カラフルな糸で彩られたものもたくさんありました。
でも、ネパールの方が私に手渡してくれたのは、ふわりと軽くて、ほんのり光沢のある無地の一枚。

写真上のベージュのもの

 

「これがあなたに似合うと思う」と差し出されたそのストール。主張しすぎず、でも存在感がある。まさに好みど真ん中。
広げた瞬間に、心が決まってしまいました。

でも、たくさんの中から見ているうちに、同じ質感と色合いのパシュミナに、ほんの少しだけ刺繍が入ったものに心が動き……。
最終的には、その一枚を選びました。ベースは最初に選んでもらった無地のものと同じ。私らしさに、ほんの少し彩りを加えたような気がして。

 

 

 

パシュミナの選び方、教えてくれたのは現地の方

 

 

印象的だったのは、ネパールの方がとても自然に「この人にはこれが似合う」と、それぞれに合ったパシュミナを見せてくれたこと。
派手な色や、可愛らしい花の刺繍が入ったものも、人に合わせると不思議としっくりくるのが面白くて、見ていて飽きませんでした。

 

写真に写っているのは、ネパールの男性が「本当は女性用だけどね」と言いながら羽織って見せてくれた一枚。
藍地に赤の花模様が映えていて、シンプルな装いにもよく似合いそうな、美しいパシュミナでした。

こちらは黒いワンピースの女性に薦めてました。とてもお似合いでした!

 

 

 

グレードもいろいろ。お気に入りを探して

 

 

パシュミナは、「ハイクオリティ」「ミドル」「ロー」の3つのグレードに分かれていて、さらに刺繍の量によっても値段が変わるとのこと。
種類が多くて迷いますが、どれも手触りが柔らかく、色味も絶妙で、見ているだけで楽しい時間でした。

私が選んだのは、最初に手渡された無地の一枚の雰囲気をそのままに、控えめな刺繍が少し施されたもの。
長く大切に使っていきたいと思える、そんな出会いになりました。

 

 

 

パシュミナを通じて生まれる、小さなつながり

 

 

購入を終えて、パビリオン内の広場を歩いていたときのこと。
先ほど一緒にパシュミナを見ていた方と偶然再会し、「買っちゃいました」とストールを見せ合いっこ。
その様子を見ていたネパールのスタッフの方々が、「パシュミナ?いいね!」と英語で声をかけてくれて、ちょっとした会話が弾みました。

モノを買うというだけでなく、その場での出会いや会話、雰囲気も含めて、思い出になる体験。
そんな楽しさが詰まったネパールパビリオンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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