私用のメモだから 無駄に長文。
昨日聞いた 来生たかおコンサートメモ 毎回 来生さんのMCが楽しいので
今回 も ざーーっと 記憶のかぎりまとめておくもの。
今回は 映画 「ひまわり」 の話から始まりました。
来生さん この映画を見るのは 3度目と言っていました。
中々 勉強になる話でしたーーーーーー。
きっかけは 太平洋戦争の時の 硫黄島の戦い 戦記を読んだ事から始まるのです。
ある 結婚して年月も無い兵士の話。
出征の1年前に結婚
泣く妻を なだめ きっと帰るからと出兵・・・・・・
そして 硫黄島に配属されるのです。
私は全く知らなかったのですが
この 硫黄島 日本兵 2万3千人が送り込まれ
玉砕、 亡くなった兵士が、なんと 2万2千!!!
生き残りは たったの 千人 なのですって!!
生き残るのは まさに 幸運 奇蹟 なんだな・・・・・。
んで その兵士は 生き残り捕虜として捉えられ 1年後に 日本に戻るのです。
ここで 兵士には ある後ろめたさがあるというのね。
それまでの日本の教育では 「お国の ために玉砕」
捕虜となるような 恥ずかしい事なら 自決をしろーーーー
だから 田舎に帰るのもためらいがあったの・・・・
しかし愛する 妻の待つ 田舎町に帰るわけです。
しかし 田舎ではーーーーー。
硫黄島に行って 1年も戦争が終わって帰らない・・・・
もう 彼の 葬式も済んで 彼は「死んだ」事となってました。
現れた 彼を見て・・・・・・
親族や周囲は 喜んだものの、 どうしても 妻の話が出てこない・・・・。
彼の妻は 彼の弟と結婚していて 半年たっていたのです。
それから・・・・・ 結局 妻をもとに戻す
彼の元に もどす・・・という話となり そう勧められるのですが
彼は
もう半年も 弟の妻となりまとまった話なのに
再度 妻を翻弄するのは可哀想だ と言って
自分は身を引き 田舎町を去ってゆくーーーーー。
戦争で 翻弄され 引き裂かれた悲しい話を 淡々と聴衆に語りました。
そこが 映画「ひまわり」と 共通する
音楽も切なく 美しい 気に入った映画の一つと話していました。
ひまわりも 旦那さんが戦争から帰ってこなくて 奥さんが現地に探しに行く・・・
と そこで 旦那さんは新しい家庭をつくってしまっていた という
家族崩壊の話だものね。
日本は 「終戦記念日」 などと言っているけど
アメリカに こてんぱんにやられてしまったーーーー。
「終戦」じゃあ なくて 「敗戦記念日」というべきだ
「終戦」などと名づけて 「敗戦」と言わない!!
と とても不満の様子でした。
負けているのに 大本営発表などといって 勝っているなど偽りの情報で
戦争を推し進め たくさんの国民を 死に追いやった
お偉いさん達に 大変不快な感情を抱いている様子が 伝わってきました。
そして今も アメリカを対等なパートナーと見ているのは 日本のお偉いさんたちだけ
日本は アメリカの子分にしかなっていない
お偉いさんたちの 「目線」が ずれていると・・・・・・。
コンサートでこういう話が聴けるのが とても貴重、
音楽を含め 人間性までも 憧れてしまうわーーーー。
あとは 定番の 小津安二郎の映画。
東京物語は すでに何回も絶賛していますが
今回は 東京ぼしょく (あーーたしか そう言ってました)
とても暗い映画だそうですが 好きだと言っていました。
そして 何より 今回 とってもびっくりして嬉しかった事!!
来生さんが 眠る杯(向田邦子) の テーマ曲をピアノで弾きだしたこと!!!
この曲が 大変美しく すぐれていると気に入っているそうです。
「ここで E♭に 転調します・・・」
さりげなく分散和音を 散らしながら
「そして Gのキーに 戻るんですねぇーーー」
と 静かにピアノを弾きながら 説明するのです。
恋人が私の為に 大好きな曲を奏でてくれたような~~
とても 嬉しさいっぱい 幸せな気分になってしまったよ----。
来生さんはこのメロディーが
犬を散歩させるとき
階段の上り下り お風呂に入るとき・・・・・
耳に焼き付いて 離れないほどだと言っていました。
本当に 私も 事あるごとに このメロディーを口ずさむし
ブログにも何度も使用しているので 感激したわ!!
そして 作家 向田邦子の このドラマのテーマが「家族」
であり、
小津の映画 東京物語も「家族」であるから 通じるものがある と言ってました。
戦争で 破壊されるのは「家族」なんだよね。
一部の権力者、国の利益の為に 犠牲になるのは 小さな単位の「家族」なのだ・・・
そういう事を 強く訴えて いる気がしたね。
本当に 毎回毎回 来生さんのコンサートは 素晴らしい!!!
今年63歳だそうです。
まだまだ 活躍して 素敵な音楽と 話を聞いてゆきたいーーーーー。
あとは
・ 井上ひろし さんの音楽が気にいているとのこと 素晴らしい作曲家なので
このまま 一歌謡曲として 忘却の溝に追いやられるのは残念である。
NHKなどは 井上ひろしスペシャル などを制作してはどうか・・。
・ ミニチュアダックスフントの「ミミ」ちゃんと一緒に寝ている。
おへその掃除をしていた 手を眠っている「ミミ」ちゃんに嗅がせたら
ペロペロ夢中でしだした・・・・・。
犬の臭覚と人間の臭覚は 違うんだーーーという話から 哲学的になってゆき
終いには「色即是空」になって ゆくという奥深すぎる話ーーーー(笑)
・ 来生さんのお母さんは 北海道の「砂川」という所の出身。
・ お父さんは 三橋美智也が大好き→「♪藁~にまみれてよぉ、育てた 栗毛ぇ~~♪」 これを よく歌ってたそうです。
そして来生さんは「古城」を歌う。
別れの磯千鳥という曲も 良いと言ってました(戦前のリバイバルだって)
・ 来生さんお気に入りの 「雨に咲く花」をピアノで弾き語り(お洒落にアレンジ)
以上 記憶のかぎりーーーー。
神奈川県民ホールに行く途中の道 台風が過ぎて 青い空
もうじき いちょうが黄色く落葉しまくるのだわ・・・・。

おお・・・住宅供給公社だ、 将来 高齢者専門住宅に入りたいので
宜しくお願いしますーーーーーー。

途中で 見つけたニャンコ

イリオモテ山猫(横浜ではコレがそう)・・・・ この子が好き!!

県民ホール横の 道路 ( あの向こうは 山下公園)

なーんか すごい人だわ・・・・

お婆さんになっても、 何度も 何十回も やっぱここに来たいな・・・横浜大好き。

来生さんも 何十回も 聴きたい!!
来生さんが弾いて歌ったあとの ホール

元気で 長生きして
ずっーーと ずーっと歌って聴かせてほしい。
そして 話して・・・・色んな 話を・・・・・。

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