絶対秘密 8 | なんちゃってママBlog 「山の手育ちで現役スカイツリーゼ☆」

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将来作詞家を目指す現役スカイツリーゼの日常の話。難病の近況や大好きなプロ野球の試合のこと。

バスルームから戻ってきた彼は私の隣に座った。

そして背後から私の胸に優しく触れた。

ここまでは想定内。
別に驚きもしない。

揉まれようと、さわられようとソコさえ到達しなければ私は大丈夫。
今日は厚手のパッド入りだしね。

と、思ったら簡単にブラのホックを外されてしまった。

うわ~っ!
これじゃもうダメじゃん!
必死に手でガードした。

そりゃ、そうだよ。
ここ映画館じゃないんだし…

でも次に彼の唇は私の唇に触れていた。

本当に軽いキス。

なんだ、この人ってこういうキスもできるんじゃん。
ディープキスしかできないのかと思ってたのに。
ん?でもディープキスが本気だとしたら今の軽いキスは偽物?これから体を重ねるための挨拶程度のもの?

でもそのキスが私の恥ずかしさを倍増させた。

今まで仕事では散々脱いできた。
そのぶん、他の女性よりは免疫があるはずだ。

ただ、たまにいいお客さんに恋心を抱くと途端に恥ずかしくなる。
今日はそれに似た感覚。
お客さんと圧倒的に違うものがあるとしたら法律がないことだ。

動画では日本の法律で見せちゃいけないところは当然配信しない。
でも、今日はそんなこと関係ない。

好きな人にそんなところを見られるなんて言うのはこの上なく恥ずかしいことでなぜか仕事ではお客さんがよく見せつけてくるけど彼のモノだって見たことはないわけで…。

急に寒気がした。
彼の顔はもう見られない。

うつむいている私を見透かしたように彼は言った。
「もう、何を考えたってどうしようもならないよ?ここまで来てなにもないほど俺は紳士じゃないしさ。」

あ~そういうこと言うんだね。
あの時は断ったヘタレの癖にそんなイッチョマエのくち利くようになったんだ。
ムカッとした、いやイラッとした。

最後のセックスだけどバトルでもいいや。

どうせ最初から2人の間に愛のあるセックスなんて存在しないんだし。

「私、お風呂入ってくるから…来たいなら来れば?」

私はバッグをまるごと持ってバスルームに向かった。