春から夏にかけて、午前デイケアを楽しみながら、
自宅では、相変わらずの日々だった。
たまに散歩を兼ねて、お出かけをしたり、
事情を知っている友人とも会っていたが、
両親と過ごすか、留守番をして1人で過ごすようになっていた。
夏以降は、午後のプログラムにも参加するようになり、
徐々に外で過ごす時間に慣れるよう
訓練をしていった。
・芸術系
・運動系
・自由プログラム
プログラム内容は、大きく分けると、この3つに分かれていた。
私は芸術系プログラムが好きで、
運動は得意と不得意が分かれていた。
それでも、人と関わることが少ないその当時の環境では、
集団で身体を動かせることは、心と身体に
良い刺激であったと思うし、
何よりも運動不足を解消し、体力をつけてくれるものだと思った。
時々憂鬱になる、苦手なプログラムがあった。
それは、外出プログラム。
乗り物が苦手になってしまった挙句、
集団で移動する。
気分が悪くなっても、自分のペースで動くことができない。
基本的に、外出プログラムは休むことが多かった。



