仕事として介護に携わっている頃からいつかは書きたいなぁと思っていた事です。
今から40年位前の時代、昔を思い出しながら書いてみようと思います。
家庭で家族で介護するのが当たり前の時代、良い面も悪い面もありました。
3世帯ずっと同居だからできた事です。

私が初めて介護に携わったのは高校生の頃。
祖父がぎっくり腰からそのまま寝たきりになってからだ。
その頃は介護保険もないので気軽に介護サービスを受けられませんでした。
ネットもないのでどんなサービスがあるかも簡単には調べられない時代。

祖父も最初は這いずって食卓にきていたけどそのうちに布団の上で食べるように。
祖母が往診に来てくれた内科医からマッサージやリハビリのやり方を教わったけど、祖父は痛いと怒り、やらせてもらえなかったのを記憶しています。
その頃今のようにリハビリに通える施設があったなら寝たきりにはならなかっただろうね。

ベッドのレンタルもないので布団で。
トイレも行けないので最初の頃は尿瓶とおまるで。大抵のお世話は祖母がやっていたけど祖母や母がいないときは私がしていました。

段々とそれも無理になってきたらオムツになりましたが、紙オムツはないので祖母は浴衣等をほどいて作っていました。大人のオムツカバーはあったかな?

留守番で私がいるとき大きい方をしても私には言いません。でも臭いでわかるので「おじいちゃん、したでしょ?」と聞いても「してない」と。孫に取り替えさせるのは恥ずかしかったのでしょうね。有無を言わさず取り替えましたけどね(笑)