真っ白なキャンバスに
自由な色を
自由なデザインを
よし!やるぞ!
と意気込んだら
ここはこうしなさい
こんな色の方があうよ
ここはもっとこうして
あそこはそうじゃなくてこうだ
みたいな言葉が
どこからともなく
聴こえてくる。
空を書くなら青
海も青
雲は白
山は緑
太陽は黄色だ。
それぞれ
空と言われた時にイメージされてくるカラーを
押し付けられる
海も山も全て。
一般的に連想させる色は?
と統計を取るとそうかもしれないけど、
夜空も
夕焼けも
朝日も
台風が過ぎた後の夕焼けなんかピンクだし…
それぞれの色がある。
それは海も山も同じ。
そんなこと言われ続けるから、
空に青しか塗れなくなる。
山は緑しか使えなくなる。
果たしてそうでしょうか?
そうじゃないと
もうかなり多くの大人達が気づいてるはずなのに、
どうしても抜け出せない社会が
あるように思います。
あなたのキャンバスが
もうすでに
決まった色に塗られて
ほとんど仕上がっていたとしても、
もう一回上から白を塗っても
いいんじゃないですか?
それって、
ダメですかね?
そうなると
あなたの目の前には
真っ白なキャンバスが現れる。
それでもまた、
空を青色にしますか?
山は緑にしますか?
え?
白にはもう塗れない?
どうしてですか?
誰かが怒ります?
誰が?
わかります?
それこそが固定概念。
人生を一番
くだらなくしてしまう
固定概念です。
あなたの人生って
誰かにこうしなさい、
こうありなさい、
こうしていきなさいって
人生なんですね。
めっちゃつまんないですね。
僕は塗っては白く塗っては白く、
また完成したら
次のキャンバス、
次のキャンバス。
もしかしたら
人生の個展が開催できるかもです。
あなたの決まったように塗られた
たった一枚のキャンバスは、
つまんないし、
誰もみたくないですね。
それでも、
空を青色に塗り続けますか?
山を緑に塗り続けますか?
あなたはあなたで
素晴らしい。




