舌を頼りに 30年間食べもの絵日記を描き続けている 雑食性サラリーマンです。
食記・九州編より20・中華屋台潤
この店も西新にあった。ここで食べたのはいつもだいたい坦々麺で、ときどき葱そばだった。ここの担々麺は旨かった。
ある時私が担々麺を食べていたら、近所に住んでいる人だろうか、面倒くさがりやでわがままな家人がいるらしく、担々麺をテイクアウト出来ないかと主人に頼んでいたのだが、主人は頑として応じなかった。今はやりの汁なし担々麺ではないからむつかしいだろう、そりゃ。いずれにしても福岡では珍しくないが、一刻もんのおやじだった。
この店にはごはんものは塩むすびしかなかった。担々麺と白飯がまた良く合ったので、私はいつもおむすびも食べていたが、このおむすびについてくるザーサイがまた旨かった。葱と和えてあるのだが、いまもってどうやるとあんなにザーサイが旨くなるのかわからない。
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