久し振りにビストロプーフェの田舎風テリーヌを食べた。



 実は私は田舎風テリーヌというやつが大好きなのだが、

私の見たところ、田舎風テリーヌには、きめの細かい

しっとりしたタイプと、若干ぼそぼそしたしっかりしたタイプ

があると思うのだが、プーフェはしっとりタイプである。 



 どちらが好きかと問われれば、どちらも好きと答えるしかない。

プーフェのテリーヌは量もたっぷりで食べ応え十分。

この店は人数そろえて行かないとテリーヌだけで終わってしまう。

 6月にパリへ行った時、モンパルナスのロポルタンという

ブションで、テリーヌ・メゾンをボジョレーと楽しんだが、

こちらはぼそぼそタイプだった。


 この時は一人だったが、テリーヌ食べて、ボジョレー飲んでいるうちに「孤独のグルメ」的気分になってきた。井之頭吾郎は、酒は飲まないけれども、きっとこういう店は好きだろうなと思った。

 実は拙著「シノダ課長のごはん絵日記」は当初「記録のグルメ」

というタイトルが有力だった。しかし、それだと「孤独のグルメ」

のパクリみたいになるということで変更になったのである。



 そんなことをふと思い出した。