今月18日で、「シノダ課長のごはん絵日記」の元となった食記を、コクヨのキャンパスノートにつけはじめてちょうど25周年となった。
25年前の1990年8月18日、転勤のため引っ越した、福岡での第一食からつけはじめたのである。はじめて住む九州の地での食事をつぶさに記録しておこうと思ったのがきっかけであった。
そこで25周年記念の18日は、昼に、栄の「やまや」でランチをとった。「やまや」は辛子めんたいこで有名な店だが、ランチ時は辛子めんたいこと辛子高菜が食べ放題なのである。めんたいこも嫌いではないが、私は辛子高菜が大好きなので、食べたくなるといつもここのランチを利用する。
その食べ放題のめんたいこと高菜を、ごはんが見えなくなるくらいに白飯の上に敷きつめて食べれば、気分は完全に博多である。何種類かあるランチの定食の中で、もっとも博多らしいのは「がめ煮」だが、この日はメンチカツにした。
25年前の福岡での第一食は、引っ越し荷物のまだ片付かない中、博多駅の地下街でテイクアウトしてきたメンチカツなどの総菜類ですませた。だから食記の第一行はメンチカツではじまっているのだ。
めんたいこ高菜飯とメンチカツで25年間を振り返りながら、とてもなつかしい気分になる昼食であった。
