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『ご安心を。
上野さんは私にとって、あくまで芸能人のような存在ですから。』
『つまり、ファンってことか。』
『どうしていつもそんなに前向きなの?』
ふと視線を正面から少し右に移したその時、
全然当たらなかったあたしのバッドにも手首まで届く重みが来て、
周りと同じように、カキーンという勢いの良い音が響いた。
『やった!』
ガッツポーズを出したあたしに、
上野さんが再びバッドを構えて頷く。
そしてあたしのほうに目だけを向け。
『・・・俺のおかげだろ?』
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毎週金曜日の午後7時に更新します。
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