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『ご安心を。

上野さんは私にとって、あくまで芸能人のような存在ですから。』

『つまり、ファンってことか。』

『どうしていつもそんなに前向きなの?』


ふと視線を正面から少し右に移したその時、

全然当たらなかったあたしのバッドにも手首まで届く重みが来て、
周りと同じように、カキーンという勢いの良い音が響いた。

 

『やった!』

ガッツポーズを出したあたしに、
上野さんが再びバッドを構えて頷く。

 

そしてあたしのほうに目だけを向け。

『・・・俺のおかげだろ?』

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