猫の点滴の止め時 | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

妙庵も見てね
 https://myogen.o.oo7.jp/

 

 

ベルベルみなさまの応援を受けて、

愛さん(施設代表=みんなのお父さん)は

作業ペースを落とし、

とにかく、なんとか!ずえ~~~~~ったい!!

鼻をぶつけないように!!

退院後、通院をしながら回復に努めています。

 

 

ガックリと落ちてしまった体重も、なんとか元に戻り、

物も少しずつ食べられるようになってきたそうです。

(もうまったく、ワタクシのたっぷしの脂肪と

 体重を分けて差し上げたい・・・滝汗 )

 

 

応援、ご心配ありがとうございますビックリマークチュー

 

またご報告させていただきますねビックリマーク

 

 

 

ベルベル7月のカウンセリング

      ・ご供養について

 

7月は愛さんの東京の病院への通院があり、

診察ごとに次の予約が決まるので、

大変申し訳ありませんが、7月は東京「妙庵」での

カウンセリング・ご供養の予定を組むことができません。

 

 

また、前回台風で中止になってしまった

ペットさんのご供養と、「うちの子の病気のお話し会」の

ご案内を、ご新規のご案内より先に

やらせていただきます。

 

新たなご予約は、8月以降にご案内できたら

と思っております。

 

すごくお待ちくださっている方にも

本当に申し訳ございません。

 

一人でいろいろやっていますもので、

なるべく早くご案内できるように頑張ります!

 

台風がどんどん発生するから、

なかなか予定が立てられないのが・・・涙えーん

 

東海道新幹線すぐに止まるからなぁ。。。

 

 

 

ベルベルこのところ、ず~~~~~~っと、

眠ってばかりいるひかりちゃん。

 

老衰の症状です。

 

まぁ・・・「エイズで認知障害のあるおばぁちゃんです」

と、熊本から引き取ったのが10年前。

 

 

当施設でもうほぼ10年暮らしています。

 

 

どう若く考えても20歳超え。

 

下手したら24歳~25歳とかでも、不思議ではなく。

 

だって、10年前に施設に来たとき

確かに「エイズで認知障害のあるおばぁちゃんです」

だったから。

 

来た時に10歳とかではないと思う。

 

 

何度も書きますが・・・・・

 

ほんと!エイズって長生き!!!!!

 

 

だから当施設ではエイズの子は引き取りができません。

だってエイズがない子より、長生きの子が多いんだもん。

 

旧施設のエイズの子は、20歳近くの子たくさんいたし。

 

 

当施設は看取りの施設だから、

24歳とか、

そこまで長生きされると・・ね。滝汗あせる

 

 

 

そんな、眠り続けるぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅひかりちゃん。

 

 

 

さて・・・・・。

 

いつ点滴、やめようかな問題。

 

 

 

これはみなさんも、直面する方が少なくないかと思います。

 

 

施設の老猫はほとんどが、腎不全による老衰なので、

長年、点滴をする子も多くいます。

 

 

 

うちの子が末期になると、

「延命はしたくない」

ということを考える方もいらっしゃるかと思います。

 

 

ある末期の子の診察で、私が東京の獣医師に、

「先生、延命はしたくないです」と言うと、

動物病院に連れて来た時点で、延命です。

 野生は病院に行きませんからね。」

そう言われ、ハッ!!!としたことがあります。

 

 

そうなんですね。

私たちは初めて病院に連れて行ってから、

うちの子の延命を続けているわけです。

 

 

なので、腎不全で長く点滴をしている子の場合、

点滴が命綱なわけで、

やめたらどんどん脱水が進んで、衰弱していく。

が、おおむねの進行です。

(もちろん100入れば100通りの症状があるので、

 おおむねの・・・一般論です)

 

 

施設では基本

自力で食べているとき。

・・・・が点滴を続ける目安です。

 

ですが、ひかりのように食べると言っても、

毎回、ほんの少し。

 

 

という子は、

点滴の1回量を少しづつ減らしていきます。

 

 

そして、まったく食べなくなった。

または、食べても1日にほんのひと口が数日続く。

ようになったら、少なめの点滴を2日くらい続けて、

それでも同じように食べないならば、

点滴を止めます。

 

 

体力がある老猫や、身体が大きい子などは

食べなくなってからも、

「お水だけ」という日々が長く続き、

内臓が少しづつ機能を止め始めると、

うちの子の身体から「腐臭」がしてきます。

そうなると、次は昏睡に入ります。

 

愛さんと私は、点滴を止めた子には

「早く!早く!昏睡できるといいねぇ」と祈ります。

 

 

昏睡になると、

この世とあの世を逝ったり来たり・・・・。

苦しくはありません。

 

 

そのあとは、私たちからは

「苦しんでいるように見えてしまう筋肉反射」

が出ると、しばらくで息を引き取ることも。

 

 

そんな感じが一般的ですが・・・・・・・

 

 

黄色い花ですが、さっきまでご飯を食べていたのに、

昏睡も筋肉反射もすっ飛ばして、

その晩亡くなった!という子もいれば、

 

 

あれ?ご飯食べないの?

朝は完食だったのに、どしたぁー???

と言っていたら、急に昏睡に入ったり・・・・

 

 

ほんとにいろいろなケースがありますです。

 

 

末期の子の点滴の止め時ですが、

施設の老猫の場合、

 

「減っていく食事量、落ちていく体重や身体能力に合わせて、

 点滴も減らしていく。

⇒自力で食べなくなったら、その後1~2回少なめの点滴を続ける

(⇒または、自力で食べなくなったら点滴を止める)

⇒それでも食べない場合は点滴を止める

穏やかに逝けるように、最大限のサポートをする。

 

 

当施設では、こんな感じで点滴の止め時を考えています。

ですが・・・・何百送っても、毎回毎回迷います。

「う~~~ん。もう1回だけしようか」

「いやいや、もうしない方が苦しまない・・・」

「いや・・・もう1回、1回だけ・・・・」

などと迷うのです。

 

 

ですが当施設の老猫たちは、特殊なケースを除いて、

ほぼみんな穏やかに眠るように逝きます。

 

それは点滴を止める決意をするタイミングが

比較的早いから。

なのではないかと推測しています。

 

 

生きる身体キラキラを持つ子には、

人生最大の楽しみ音譜音譜を享受できるよう

最大限のサポートをする。

 

 

生きる機能を止めていく虹キラキラ身体には、

最大限そのサポートをする。

 

 

死んで逝く身体を生かそうとすると、

身体はすごく苦しむことになる。

 

だって、もう機能を止め始めているから。

 

機能を止めた腎臓に点滴を入れると、

下手したら、まったく排泄ができなくなる。

これは最悪のパターンです。

 

 

ただね。

私たちの気持ち。

も、あるからね。

 

 

「死なないで!」

「生きていて欲しい!」

 

それは、この子の思いではなく、

私の願い。

 

 

この子を苦しめたくない。

も、私の思い。

 

そんな相反する、私たちの気持ちも大切。

 

 

うちの子の

死に方に正解はありません。

 

 

あなたが悩んで、泣いて、苦しんで、

また悩んで、迷って、導き出した逝かせ方が

たとえベストではなくても、

あなたにとっても最大限なのだと私は思うのです。

 

 

十分満足な逝かせ方でないと思う。

 

後悔も懺悔もあると思う。

 

けど、例え、あなたが自分を許せなくとも、

私はあなたにこう言いたい。

 

 

「辛かったね。苦しかったね。

 よく頑張った。ほんとに頑張ったよ!!

 偉い!偉かったよ。

 

 大丈夫。

 

 あの子だって、

 そんな「仕方がない」ことをわかってくれる。

 

 だって、あなたのことが大好きな子なのだから」

 

 

 だから・・・・

点滴の止め時、

 

悩んで、迷って、獣医さんと相談して、

でも自分でちゃんとあの子の様子を見て考えて。

また悩んで、泣いて。。。。

あなたの選択が

あなたの最大限でありますように・・・・」

 

 

正解はないからね。

 

 

妙玄