良かったら教えて下さいませ」
もともと保育士だったわけではなくて、
ただ経験があるお母さんというよりも、
保育士という肩書きがあった方が信頼性も高いだろう、
という理由で保育士試験を受験しました。
勉強をしてみると、幅広く一般的な知識が得られたので、
受験してとても良かったです。
足育を教えるときにも、
私は、子育てをしながら保育士試験の勉強をしましたが、
1年で合格すると信じて疑わずにいました。
でも、当日、試験会場に行ってみると、
「もう3年目で今年で最後のチャンスなんです」
と言う方と、何人も会いました。
合格してみてから、初めて知りました。
ユーキャンを選んだ理由は、
通信教育の中では、一番値段が安かったことです。
確か、5~6万円だったと記憶しています。
最も値段が安く済む方法は、
全国社会福祉協議会から出版の「保育士養成講座」のテキストを買って、
独学で勉強することです。
しかし、勉強している1年の間、
4月の新年度に【法令の改正】が入ることがあるので、
私はそのフォローアップがある通信教育を選びました。
8月上旬の筆記試験に向けて、
前年の11月頃から勉強を始めました。
まずは、1ヶ月に2科目進める計画で、テキスト類を読みました。
章ごとに簡単な問題がついているので、
読んだら問題を解き、
分からないところは本文に戻り、マーカーをひく。
テキストを1冊読んだら、
課題のテストを解いて送る。
間違えたところは本文に戻り、マーカーをひく。
ちょうど勉強していた頃に、
小学校の家庭教育学級で脳科学の話を聞く機会があり、
「新しく覚えたことは、24時間で70%忘れてしまう」
という話を聞いたので、
午前中に読んだ章を、午後もう一度読むという、
1章に2度、目を通す方法を始めました。
このようにしてテキストを読む勉強で
2ヶ月前までに全体の学習を終わらせて、
その後は、ひたすら3年分の過去問を解きました。
分からなかったところ、間違えたところは、
テキストの本文に戻って、マーカーをひく。
過去問を解いていると、
テキストや法令集に載っていないことも出題されています。
用意された法令集には載っていない法律や、
「〇〇基本計画」「〇〇指針」の類いや、
関連する統計データから、意外と出題されています。
そういう場合は、インターネットで調べて、
テキストに書き込んだり、印刷した物を貼ったりしておきます。
そして、また過去問を解き、
分からなかったところ、間違えたところは、
テキストの本文に戻って、マーカーをひく。
この繰り返しで、満点が取れるまで、
過去問を解くことを繰り返しました。
毎日の勉強時間は、
午前中に1時間、午後や夜に1時間の
合計2時間くらいでした。
科目の中で難しいのが「小児栄養」と言われています。
「あとは小児栄養だけなんだけど!」という人がいっぱいいて、
テキストを読んでいると、
「脂肪酸は、炭素(C)の二重結合の有無、
またその数と位置により分けられる」
とあり、図解も書いてあるのですが、
私の頭の中は「????????」の状態。
「分からないよー」とうなっていると、
夫が「あー簡単簡単」と説明してくれて、
あっという間に、すっきり理解できました。
化学の話なんですね、栄養学は。
栄養学が分かりにくい場合は、
理系男子に相談してみると、すっと分かるかもしれません。
上記のmixiのコミュニティでも、
私と同じように、ご主人に教えてもらった方がいました。
全科目の試験に合格すると、次は実技試験があります。
実技試験は科目試験が終わってから約2ヶ月後で、
科目試験の後から練習を始めても、充分に間に合います。
実技試験は、次の3つから2つ選びます。
・音楽表現
ピアノ、ギター、アコーディオンで課題曲を弾き語り
・造形表現(絵画)
当日指定される一場面を、鉛筆と色鉛筆で表現
・言語表現
指定された年齢の子供に適した物語を3分間素話
私は造形はとんでもなく得意じゃないので、
得意の言語と、なんとかなりそうな音楽を選びました。
言語は、ユーキャンで「おおきなかぶ」の
テキストとお手本DVDが届いていたので、
それを演じている人は多かったです。
私はこだわって、作品選びからしました。
おはなしおばさん藤田浩子さんの著書
「フランと浩子おはなしの本」から『みみずとへび』
を演じました。
音楽はユーキャンだと、
課題曲の伴奏つき楽譜もついてくるので、
それをひたすら練習しました。
当日は緊張して、
ピアノが1小節ずれてしまうというアクシデントが発生。
しかし、とにかく歌うことが大事と、
笑顔で歌い続け、サビの部分でなんとか伴奏が復活でき、
なんとか合格しました。
ドアの外で聞いていると、
和音を押さえているだけの簡単な伴奏の人もいましたね。
そして、1年で保育士試験に合格!!
私は、合格しましたけれど、
3年間は、ユーキャンから法令改正の資料が
届いていました。
こういうフォローアップを考えると、
教材は、やっぱり通信教育がお勧めですね。
長文になりました。
最後まで読んで下さってありがとうございました。