夜散歩に続き、
翌朝一番で訪れたのは、ニームの
オアシス、フォンテーヌ庭園です。
18世紀に着工されたヨーロッパ初の
公共庭園のひとつで、古代の聖なる泉
の跡地に建設されました。
工事の過程で遺跡が発見され、半円形
の水盤の形状(水の中は階段になって
いる)や水路など、オリジナルの
特徴に基づいているそうです。
水路には鯉も泳いでいました。
台座の上にはニンフ(泉の精)の像が。
バロック様式の華麗な彫像や装飾、
欄干なども見応えがあります。
園内にはひっそりと佇む紀元前
1世紀建造のディアナ神殿もあり、
皇帝崇拝に関連した目的で使用されて
いたのではないかと考えられています。
左側に見えている壁龕(へきがん)
が彫像を置くには小さく、巻き物を
置くにはちょうど良いことから、
図書館という説もあります。
19世紀に拡張された庭園は、
15ヘクタールに及び、上層部は
丘の斜面を活かした洞窟や
地中海の植物が茂る小道でつながった
回遊式庭園となっています。
そして庭園の最高地点には、紀元前
15世紀に建てられた古代城壁の見張塔
マーニュの塔があります。
かつてはパネルの図のように、
塔に通じるL字型の大きなスロープが
設置されていましたが、今では
ほとんどが消失してしまいました。
上の写真の左下部に見えるのが
その名残で、塔の高さも最盛期の
約半分になっています。
頂上まで登ることもできます。
壮麗で水と緑に溢れた素敵な庭園でした。
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