ハワイ島を訪れて、その雄大な景色や

 

 

 

幻の自然現象にも感動しましたが

 

 

植物の美しさと力強さにも

 

心を奪われました。

H植物1

南国特有のさまざまな花が

 

咲き誇るハワイ。

H植物11

州花はイエローハイビスカス。

プルメリア

レイによく使われるプルメリアや

H植物2

ブーゲンビリアは至る所で

 

見かけました。

赤をはじめ、白、黄、オレンジ

 

など色彩も豊かですが

H植物3

私のお気に入りは、この繊細な

 

色合いのピンクです。

中央の白い部分が花で、色づいた花びら

 

に見える部分は、葉(包葉)です。

H植物4
 

ハワイの伝説にまつわるオヒアレフア。

火山の女神ペレが美しい青年

 

オヒアに恋をしました。

しかし、オヒアにはレフアという

 

恋人がいたので、ペレを拒絶した

 

ところ、情熱的な火山の女神

 

ペレは激怒し、オヒアを木に変えて

 

しまいます。

恋人のレフアが帰らぬオヒアを

 

想い、嘆き悲しむたびに雨が降り、

 

ついに洪水までを引き起こします。

他の神々がレフアを憐れみ、ペレ

 

の魔法を解くことはできないけれど、

 

せめて一緒にいられるようにと、

 

レフアをこの木に咲く花へと

 

姿を変えました。

それゆえにこの植物は、木の部分が

 

「オヒア」花の部分が「レフア」

 

と呼ばれています。

島では今も花を摘むとレフアの悲しみ

 

の雨が降ると信じられています。

H植物6

H植物5

他にも珍しい植物がいっぱい。

H植物7

H植物8

H植物9
 

強烈にインパクトのある植物

H植物10

その美しさに見惚れてしまいます。

そんなハワイ島で目にした珍しい植物

 

の中でもとりわけ希少だったのが、


銀剣草
 

Silversword(シルバーソード) 

 

日本名:銀剣草です。

世界広しと言えど、ハワイ島

 

マウナ・ケア、マウイ島ハレアカラ

 

でしか生息しない希少高山植物です。

ネットではヒマラヤ山中でも

 

見られるという記述を目にしますが、

ガイドさんはハワイ島とマウイ島

 

の2ヵ所のみと言っていました。

Wikipedia でも「ハワイ諸島の

 

限られた山上にのみ」とあります。

マウナ・ケア山頂に向かう途中で、

 

高地順応のための休憩も兼ねて

 

立ち寄った標高2,800m の

 

オニヅカ・ビジター・センターの

 

裏手で目にすることができました。

その名のとおり、銀色の鋭い葉先が

 

剣に似ています。

本来の葉は緑色ですが、この全体を

 

覆うように生えた繊毛によって、

高地という厳しい自然環境から

 

身を守っているのですね。

葉は多汁質と言われるように、

 

水分を含んでいるので、長期間、

 

雨が降らなくても枯れないそうです。

上の写真のような状態で数十年間成長し、

銀剣草1

十分に成長した株は、中心から花軸

 

を伸ばし、その後、花が咲きます。

銀剣草2

人が触るだけで枯れてしまうほど

 

デリケートな絶滅危惧種なんですって。

柵もなく、触ろうと思えば触れて

 

しまいますが、ご法度で、法律で

 

罰せられます。

 

そして、数十年に一度しか

 

咲かない花がこちら。

銀剣草3
 

一稔性(一回結実性)といわれる

 

枯れる前に一度だけ花を咲かせる

珍しいタイプの植物で、まさに世界で

 

ここにしか咲かない花です。

ハワイ島のマウナ・ケア、もしくは

 

マウイ島のハレアカラを訪れたら、

必見です。お見逃しなく!

 

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