さて2ヵ月間、通学した後に
受験する DELF A1 。
一体どのような試験内容に
なっているかといいますと
以下のとおりです。
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試験の種類:A1 |
試験時間 |
得点 |
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聴解 聞き取り時間:各テキスト最長3分 |
約20分 |
25点満点 |
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読解 |
30分 |
25点満点 |
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文書作成 試験は以下の2部で構成される: - カードや申請書に記入する |
30分 |
25点満点 |
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口頭表現 |
準備10分 |
25点満点 |
私以外のクラスメイトから
すれば、超簡単なレベル。
わざわざ試験勉強なんてしなくても
高得点で合格できるでしょう。
しかし、ゼロから始める私に
とっては、容易なことだとは
言えません。
先生に合格率について尋ねると
「みんな、受かるわよ。この学校で
不合格になった人はこれまでに
5人くらいね。」とのこと。
うわぁ~、6人目になりたくな~い!
それでも不合格になる人、
やっぱりいるのね。
受験料の90ユーロは初回のみ
政府が負担してくれるそうですが、
一発合格できなければ、
2回目以降は自腹。
合格するまで受験しなければ
なりません。
ちなみに合格しないと滞在許可証
の更新がされないと脅されます。
語学の上達は、本人の努力はもちろん
必要不可欠ですが、独学で勉強しても
そのモチベーションを維持し続ける
ことは、口でいうほど簡単なこと
ではありません。
必要に迫られないとなかなか上達
しないものではないでしょうか。
私も最初の目標に、この DELF A1
に一発合格すると定めました。
不合格になるのもカッコ悪いし、
自腹で受験料を払いたくありません
でした。
よく移民局指定の語学学校は、質が
悪いなんていう話を耳にしますが、
決してそんなことはありません。
少なくとも私が通った語学学校の
先生たちは皆、気さくで優しく、
熱心でした。
落ちこぼれの私にも本当に親身
になって、指導してくださいました。
授業についていくのは(厳密には
ついていけてませんでした)
大変でしたが、通学した
2ヵ月間は、充実していました。
国籍も年齢も宗教も異なる人々が
同じ教室で学ぶことは、とても
貴重な経験でしたし、クラスメイト
にも絆が芽生えました。
私がフランス語の発音がどうしても
うまく出来なかった時に、お昼
休みを削って特訓をしてくれ、
成果が出た時には、自分のことの
ように喜んでくれたクラスメイト
もいました。
そんな先生やクラスメイト、そして
最も協力してくれた夫の支えもあり
Bonjour と Merci くらいしか
分からなかった私が150時間の
フランス語レッスン終了後に、
無事 DELF A1 に一発合格する
ことができました。
初級レベルとは言え、合格
となれば、嬉しいです。
本番の口答試験で面接官に
「ご主人のお仕事は何ですか?」
と質問され、答えが飛んでしまい、
焦って何か答えなきゃ!と
とっさに口にした言葉が
「 Il est cuisinier 」(彼は料理人です)
主人は料理人ではありません。
そこから話が広がらなかったので
事なきを得ましたが、
今となっては笑い話です。
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