3巻第2章より始まります。
近頃マンションのドアを開けて外の廊下に出ると、必ずと言って良い程頻繁に、誰かがお倒れになっているところに遭遇する。
先日は、コガネムシ様3名、その内2名様はメタリックでもあり大理石のようでもある素晴らしく豪華なお召し物を身に付けていらして、あとの1名様はその方達のお付なのか黒く地味なお召し物。お付の方とは言え、そこは良家にお仕えしている方、立派な触角を蓄えていらっしゃる。
道中、壁に激突でもして事故に遭われたのか?近づいて確認すると、意識はあるご様子!おお!これは、今すぐ日陰もしくは土のある所にお連れしなければ!
指でつまみ、私の衣服に近づけるとガッシ!と綿の繊維を掴み攀じ登ってこられる。
「ああ、これなら大丈夫」と、3名様全員を私の衣服に移させて頂き、1階にある、我がマンションの大家さんの植え込み基地にお連れした。
背の低いツツジの木の下に置くと、それぞれに歩き出され、ようやく私は出かけることが出来たのです。
3名様とお別れし、はて、鍵は閉めただろうか?と不安になり元来た階段を再び上ると、今度は巨大ショウリョウバッタ様が外廊下の高い塀の下で四苦八苦されているところに出くわしました。
バッタ様はコガネムシ様達と違い、捕まえようとすると飛んでしまう。飛んでは塀にぶつかり飛んではぶつかりを繰り返すので、羽を痛めてはなるまいと、私も慎重かつ迅速に救助しなければなりません。
バッタ様を塀の角まで追い込み、手の平と買い物用にしているお醤油手提げ袋2升用を使ってジリジリと塀の上へ上へと誘導致しました。
長い時間をかけて、ようやくバッタ様を塀の頂上までお連れした時には、私の脇汗と鼻の下の汗が尋常ではない程吹き出しておりました。普段、運動もせず冷房の効いた涼しいところで仕事をしているていたらくな私にとって、バッタ様救助は大変な重労働でございました。
バッタ様は塀の上に立つと、「ありがとな、おりん。」とさわやかな笑顔を見せ、大きな羽を広げバサバサと天高く飛んで行きました。
バッタ様の笑顔があまりにも嬉しそうで、先程まで「こんの!な、なんでアンタすぐ横に逸れんのよー!上、そー、上に行かなきゃこの塀の中で死んじゃうのよ!嫁さんまだ見つけてないんでしょー?!ったく、ほら、早く上に上んなさいよー!このぶきっちょ!ぶきっちょって不器用の事よ!はぁ?あんた不器用なの?ねーねー!今時ねー、不器用に生きてて許されるのって健さんと藤木くらいのもんだよ!藤木つったら、ちびまるこちゃんの藤木に決まってんでしょーが!あー、腰痛い!早く上んなさいってばー!!」と、苛立っていた自分が恥ずかしく思えてきました。おまけに隣のマンションの上の方から、知り合いに手を振られ「何してんのー、さっきからー!」と声を掛けられた私でございます。さあ買い物に行かなければと、鍵を確認して廊下をみたび歩き出すと、続いて現れたのがアブラゼミさ・・・・
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一応書いておきますけど、嘘っす。
え?!ホントっすか?!全文↑↑読んでくれたんすかー?!文字ぎっしりなのにー!優しいお方だ~。TOT
ちゅー訳で、虫さん達の救出が忙しい私ですが、ミ〇ズさんを素手で救出したのは初めてでした。だってー、アスファルトの上で動けなくなっていてー、おサイフだけ持って片栗粉買いに行った時だったんだもーん。ミ〇ズさんは、土の中で素晴らしい働きをするので、ベランダファーマーの私にとってヒーロー的存在なのです!なので、素手でも救出しない訳には参りません。
何に片栗粉を使ったかと言うとー、こちら♪
レモン爽やか!トロトロりーん♪シャバシャバしない!茎ワカメのお出しで冷たいニラ玉あんかけ麺。
もしもホントにこんな長い名前のメニューがあったら、店主をグーでパンチしちゃうと思う。
今回の麺は冷麦を使いましたが、そうめんでも、うどんでも合いますよ!
塩茎ワカメがあったので、お出しとして使いました。
茎ワカメの食感もキチンと残り、コリコリとした歯触りがアクセントになって食べ飽きせずに最後まで一気に、ズズズズズー、レロレロレロレロレー、と食べ終えました~。
「ねぇヒロシ君、レロレロレーってどんな~?ねぇー、どんな~?ねぇ~。」
「レロレロつったらお前アレだよ。解んだろ?レロレローって、こう~、な?」
「いやだ~、ヒロシくんったら~。」
「ば!おまっ!お前何言って・・なぁユウコ、チョット竪穴寄って行くか?」
「ええ~?竪穴~?」
「ちょ、ちょーっと寄るだけだよ~、2時間?いや!給料日後だし、たまには豪勢に古墳でも行っか!」
「わーい!古墳久しぶり~!」
「お!?いいの?ホント?こりゃ、どーした腰の振り回しだ?」
「ヒロシ君、日本語間違ってない?」
「そうか~?まぁいいから、いいから!あの角っこに新しく出てきた古墳、旨いあんかけ麺があるらしいぜっ!」
お出しは、白だしを使うので鰹節は入れていません。
茎ワカメひとつまみ、頭と腹ワタを取った煮干し2本1人前400㏄のお水で作りました。
しっかりとした鰹節のお出しで作っても美味しいですよ。
今回はかなり塩の効いた塩漬けの茎ワカメを使いましたので、水9:白だし1で味付けし、お酒を大さじ1入れました。(白だしによって違いがあります)
味付けは、茎ワカメの塩気が出て来るので、一旦沸かして味をみてから白だしを入れます。
味が決まったら、沸騰した状態のだし汁をぐるぐる回し溶き卵を高い位置から流し込みます。沸騰していないとお出しの色が濁ります。その後で水溶き片栗粉でトロミ付け。ニラは色が飛ぶので後入れします。
片栗粉は少し火を入れないと「片栗粉臭さ」が残るので弱火で1分くらいヘラで混ぜながら火入れします。
刻んだニラを入れたと同時にお鍋を冷水に浸けて冷まします。
この時、水溶き片栗粉を固めに作ると冷たいあんかけにしてもシャバシャバしません。
水溶き片栗粉の割合片栗粉1.8:水1
片栗粉がギシギシ~っとして固いのに触った端から溶けていく(解りますでしょうか?)それくらいの固さです。^-^; 片栗粉18じゃなくて、1コンマ8ですよー!
この割合で温かい物を作ると、お料理が冷めても「あん」がシャバシャバなりません。ナッタラ ゴメンネ。
氷水でキンキンに冷やした麺を器にあけ、トロトロのあんをかけてレモンと冷凍プチトマトをトッピング、で!
でーきーあーがーりー!!
一味を振り掛け、レモンをギューーーン!と絞ると爽やから~♪
トロットロの冷たいあんが麺に絡みます!
こちら、アツアツで頂いても美味しいですよ!お蕎麦で頂く時は白だしを麺つゆなどの醤油味系で作ると、これまた美味しっ!
あんを多く作り過ぎた時にカレールーをぶち込んでカレーあんかけで頂く事も。(毎回ですけど)刻んだネギをトッピングしたカレーバージョンも美味しいですよ~♪
お試しあれ~。
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