東日本大震災を体験して…【震災1日目】 | ミンタンといっしょ

ミンタンといっしょ

我が家の女王様ミント♥️パピヨン15歳に癒される日々♪
天使のパピヨン出身

2011年3月11日 《震災1日目》

巨大地震がおきた11日は結婚記念日で
春休みに入った姉たんはミントと留守番しているというので
休みを取ったパパとふたりで高速道路を使って1時間半ほどのアウトレットで買い物をしていました。

$\ミンタンといっしょU。・ェ・。U/

そろそろ帰ろうかと最後のショップで店内商品を見ていたときにグラグラと揺れ始めました。
たいした地震じゃないだろうと思っていたら
いつまでたっても揺れがおさまらず
店員さんに店の外へ避難してくださいと誘導され外に出たとたん
立っていられないほどの揺れを感じ
しゃがみこんで揺れがおさまるのを待ったのですが
何が起きているのか理解できず
体験したことのない巨大地震がすごく長く感じ、すごく怖かったです。
アウトレット自体は大きな被害がなさそうでしたが(多分…)みんな駐車場に避難するようにと誘導されました。

地震がおさまってまず心配だったのは子供たちのこと。
携帯はつながらず、連絡を取れない。
慌てて高速道路に向かったら、すでに封鎖されていて通れず。
仕方が無いので一般道路で帰り始め、大きな余震で車がフラフラになったり
陸橋や橋の下を通るときは崩れないかと心配したりしながらもしばらくは順調に進んでいたのですが
時間が経つにつれて渋滞がひどくなってきました。

携帯がつながらないのでメールを送ってみてたら送信はできるのになかなか返信が来ず。
時間がかかって無事という返信がきて一安心。
携帯に何度も何度も何度もかけ続け、ようやく姉たんの携帯につながったときには地震から時間がたっていましたが声が聞けてまた一安心。

我が家の車には、運転中に携帯が充電できる充電器があったこと。
ガソリン満タンで出かけたことがラッキーでした。


何とか連絡を取り続け、学校に行っていた兄たんは近所の人が迎えに行ってくれて姉弟で家にいるけど
部屋の中は怖くて入れず、玄関ホールに二人でいると聞いて一刻も早く帰りたい気持ちとは反対に
退勤ラッシュも加わってか道路の渋滞はひどくなるばかり…
いつ家に着けるのかわからない状態の中、近くに住む義理父と連絡が取れて子供たちを迎えに行って実家で預かってくれることに。
子供たちはとりあえず大丈夫になったので、少しは気が楽に。

途中いくつかのコンビニに寄ってみたら閉まっていたり営業してないと言われたりで諦めていたけど
車に乗って5時間後、たまたま寄ってみたコンビニで水&お菓子(もうパンやおにぎりは完売)が買えたのもラッキー。
真っ暗な店内で携帯の灯りで商品を選び
店員さんは電卓で計算していて
お釣りが無くなったら営業終了といっていたけど、あの後どれぐらいの人が買えたことか…(私はお釣りなしで買えました)

道路を走っていて特に目にしたのは、石造りの外壁が歩道側に崩れ落ちている風景。
他には橋の継ぎ目がずれて段差になっていたり、道路の陥没や亀裂。

テレビやラジオの情報でとんでもないことが起きたということがわかりました。

地震直後からの停電のため、道路の信号機はついていないので交差点では良く確認してから進入しないと交通事故の危険性が。
帰りの道路で警察官の方が交通整理していたのは一箇所だけでした。
一部道路や橋の通行止めがあったせいでも渋滞がひどくなっていったのでしょうか。
ガス欠になったらしい車が路肩に放置してあったり
日付が変わりそうになるころ、歩道を歩く会社帰り風の方を何人か見かけたけど、どこからどれだけ歩いてきたのか…。

朝までに家につけるかどうか怪しいと思っていたのですが
アウトレットを出てから11時間後、パパの努力でなんとか夜中のうちに帰ることができました。

断続的に続く余震におびえながら
いつでも逃げられるようにと服を着たまま
荷物もまとめて枕元におき
真っ暗で寒い玄関ホールに布団を敷いて仮眠をとり長い1日がようやく終了しました。