戦後直ぐから暫くの間は共産党的な人達が組合を牛耳っていました、これらの組合は会社が潰れても構わないと戦いをしていました、これでは日本の経済再生はできないということで、変な話ですが会社主導で組合が作られました。日本に民主主義を根付かせるという意味合いも含めて、まあ企業内組合ですから会社を潰そうとはしません、しかしそれなりに要求だけはしていました。そして、多くの組合が社会党(その流れが社民党ですが)を支持していました。
これはこれで、政治的にも経済的にも安定していて日本経済は発展しました。この状態は資本主義で自由経済でしたが新自由主義の経済ではありませんでした。
企業組合ですからそのうちに幹部はダメになり自動的に入ってくる組合費を使い労働貴族と呼ばれるようになりました。貴族は権力に忖度するようになりますね、そこで民社党という党が社会党から分かれ、組合も御用組合の度合いが進み、総評、同盟などと分かれていた組織が連合というものに纏まり、組織間の競争も無いので組合の存在意義が薄れてしまいました。なんでも競争が無くなると組織が腐りますね。
そして、共産党は大企業を目の敵にする発言を繰り返したので、支持政党はドンドン右寄りになりました。それまでは大企業のサラリーマンは部長クラスでも社会党を支持してる人は大勢いました。今でもそういう人達は意外と立民を支持してるかもしれません、社会党が危険だなんて思って無かったように立民を危険だとは思っていない、官僚の中にも立民アレルギーは必ずしも多くはないです、上に行く官僚はウヨクにすり寄ってるでしょうけど。
それを麻生太郎は立民が過激派左翼かの如くに言う、余程のアホか半グレなんでしょうか。
不思議なんですが、極右権力側はなぜ中道叩きだけをするのでしょう、れいわとかは叩きませんね。勢力として怖くないからだけなんでしょうか?